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インターンで青い鳥の尾を触る

私はMBA修了後、帰国後に日本で2ヶ月インターンをしていました。

いつ?
通常のインターンは1年生と2年生の間の夏休みにやるものなので
学生生活が終わった人が、しかも日本でやるなんて
え、どうして?そんなことできるの?と聞かれることがよくある。
別にいいじゃん、受入側と働く側の思いが一致したんだから。

どこで?
従業員10名弱のベンチャーのコンサルティング会社です。
場所は東京ですが、どんどん海外に支店というか、提携先を増やしてます。

だれと?
ファウンダーは公認会計士とアナリスト。
(2人とも『元』という肩書をつけた方がいいかも)
他はクリエイティブなデザイナーやシステムコンサル、
マルチタスクな金融出身の方、
ベトナムっぽい人、など。共通点は…アジア人ってことくらい?

なにを?
主に公認会計士の先輩のかばん持ち的な感じで(かばんを持ったことはないですが)
コンサルの現場にくっついていました。
勉強会に参加したり、時々、資料作成やリサーチもしました。
あとはデザイナーさんの仕事の校正作業も。これはけっこう褒められました。
なお、会計コンサルっぽさは、ほとんど、かけらもありません。

どうやって?
これがすごく重要だったと思う。
自分で仕事を見つけて、強みを発揮して、というのが求められる職場。
昔やったコンサルのお仕事も似ているけれど
それ以上に放置レベルは強かった。
「何かできることはありますか?」で何もない日もあった。
だから壁いっぱいにある本を読んでみたり、
知り合いに連絡とって「この分野教えて!」と言ってみたり、
家業や所属するNPOのコンサルをしてみたらどうなるかなと考えてみたり。

なぜ?
私は公認会計士のファウンダーの方の考えに数年前一目ぼれしてしまい、
それ以来、何か機会があると、オフィスにお邪魔したり
話を聞かせてもらったりしていました。
facebookでも「30代で国際感覚のある人で一緒に働いてくれる人いないかな」
と何度も書かれていたので、
これは私に対してのメッセージに違いない!と幸せな勘違い。
メッセージは強くて素敵だけれど、視点を変えるとクセのある人なので、
もしかしたら一緒に働いたら嫌いになってしまうかもしれない
そんな不安があったので、インターンでお願いしました。
結婚前に同棲するイメージですかね。

で、結局どうなった?
インターンは当初1ヶ月でしたが、それでは全然足りなくて
2ヶ月お願いしました。
正直、2ヶ月経った今もまだまだ足りない気がします。
で、正社員になるかというと、ならなかった。
大した成果も残せなかったのに、ベンチャーなのに
予想以上に高い報酬と好条件(ほぼ完全フレキシブル)も頂いて
すごく嬉しかった。

でもここで一旦離れることにしました。

理由は
・ファウンダーの方の暗黙知や人柄が偉大すぎて、一朝一夕に真似できない
・真似できたとしても、説得力がなさそう(私の経験や年齢的に)
・現場力、泥臭さ、が欲しかった

3点目について、
現場が動いてこそのコンサルティングなので、現場ヒアリングもしていますし
現場への浸透などの相談ものっています。
自分で手を動かしたことがない私がこんなことやってていいのか?
(ファウンダーはもちろん、自分で回した経験あり)
現場でわいわいがちゃがちゃできるのは
若いうちだけじゃないのか?

更にMBAを通して知り合った営業畑の皆さんの人間力の高さ(=キャラの濃さ)
営業の職人気質なところに惹かれてしまった。

私の監査法人時代の先輩(公認会計士)が、お母さんと一緒に起業して言った言葉。
 「ちょっとしたコンサルや顧問で簡単に稼げるけれど
 自分の手で作ったものが売れる喜びを知ってしまうと
 それがたった1,000円でも止められなくなるよね」

18才から商いを学ぶ商学部に入って、
1,000万円超のお金を払って大学院でもビジネスを学んだのに、
私はお客様から「これ欲しい」と言われ、モノやサービスを提供して
直接お金を頂くという一連の流れを回した経験がない。

ビジネスの原点に触れたい。
エクセルで出された数値よりも、「欲しい」の気持ちに触れたい。

あれ、これってまた青い鳥探ししちゃってる?少しは近づいてる?
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