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つながる感覚

MBA友達に青い鳥はいないだとか、遊学お嬢様だとかさんざん言われてますが、
やっと9月より社会復帰、インターンを始めました。
従業員10名弱のコンサルティング及びウェブ制作会社で、
アナリストと日米公認会計士のお二人で立ち上げた事務所です。
ベンチャーらしく、初日から東北方面に出張に行ってきました。
2日目も某社の会長さんとのミーティングに同席させて頂きました。
このスピード感、嫌いじゃないです。というか、好きです。

久しぶりの社会復帰で気づいた点が2点。
インターン始まって2日間、事務所に寄らず現場に直行直帰なのですが、
場所がふらふら、毎日変わることが楽しい。
行く先々で、新しい街との出会いや空気感の違いを楽しんだり、
あ、ここは前職時代に訪問したところに近い、とか思い出したり、
いろんな記憶や体験がつながっていくのが気持ちいい。

もう一点もつながりについて。
私MBA行って学びは少ないとか、光の速さで忘れるからとか
文句ばかり言っていますが、それでも微かな記憶は残ってて、
ミーティング中に、これケースで読んで議論したよな、教授が解説してたよな、
という瞬間がふっと思い浮かぶことがあります。これも気持ちいい。
でも、そのケースの結論がどうだったのか、
そのものずばり回答できるかと言われるとちょっと微妙。
でもだいたい、こういう時に思い浮かぶのは
Human resourceとかOrganization系のことなので、
授業中ももやっと解決させてたんだろうと思う。たぶん…。

あと、人と人のつながりについても気づいたことがあって
私は社会人デビューした時から比較的社外の人や高校・大学以外の
新しい繋がりも作っていました。特に意識したわけではないけれど、
当時は将来海外行きたいなとか、MBA行きたいなとか漠然と思っていて、
そこにカツマーブームや勉強会ブームがあって意識と環境がマッチしたんでしょう。

私がミシガンで飽きてしまった原因のひとつが、コミュニティが狭いという点でした。
もちろんミシガンでも広げようと思えばいくらでも広げられたんだろうけど、
英語力で引け目を感じてしまったのと、
その土地に深くコミットしない、永住はしないというので
一歩引いていたのかもしれないね。

逆にあれよあれよとネットワークが広がる毎日が、今は楽しくてしょうがない。
あの人とあの人、合うんじゃない?と考えたり、その人会ってみたい!と
ワクワクすることが毎日何度もあります。

この点、シンガポールがダントツで楽しかった!また行きたいな。
というわけで、9月14日にNUS MBAの方が主催する日本人BBQがあるみたいです。
めっちゃ行きたい!参加希望者は私経由で連絡先教えます。
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