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MBAを終えて 友情編

先週木曜のファカルティ向けプレゼンとクライアント向けプレゼンを終え、
金曜のパーティをもって全てのカリキュラムが終了しました。
TOEFL、GMATに一喜一憂、
いや、一憂一憂ばかりしていた日々から
長い年月を経て2012年2月、MBA生活はスタートしました。

518日もあったらしいんだけど、私にとっては一瞬でした。
毎日が眩しいくらい輝いていたかというと、実はそうでもない。
だけどきっと人生ってそんなもので、そのうちキラキラしてくるだろうから
数年経って思い出すのが楽しみ。

恋愛と友情のバランスに勉強が手につかなかった高校時代や、
いろんなことが悔しくてたくさん泣いた大学時代、
これだからコンサル()は!!と怒りに震えた社畜時代、
甘みと苦味がある日々こそ私の心にずしりと重みを与えているから、
きっとMBAの518日もそんな日々になるのではないかな。

さて、項目ごとに振り返ってみると

◆友情
ひよこまめさんの名記事を参照のこと。

というのは手抜きなのですが、ほぼほぼ同意。
アナーバーに来たらネイティブの友達もいっぱい作って
クラブ活動(踊らない方)も積極的に参加して
クラブ(踊る方)も行っちゃってあわよくば国際恋愛
とか企んでいたんですが、特になかったですね。
なくもないけど、理想通りじゃなかったってことで。

やっぱり自分は
ネイティブじゃないって負い目を感じてしまっていたし、
それ以上の原因は
「共通の目的・関心」を持つ友達を見つけることが難しかったこと。

クラブ活動も
Japan Business Association(JBA),
Business+Education,
Ross Indian Subcontinent Association(RISA),
Golf,
Camera,
に登録したはずだけれど、JBAは恐らく通算5回くらい参加、
Business + Eduはパネルディスカッションと就活関連に2回参加、
RISAは私がミシガンにいる間は就活クラブだったため参加せず
(3月にはホーリーとかやってたみたいだけど)、
Golf, Cameraに至っては一度もメールが来なかった。

熱い友情を育むには
辛かったり苦しかったりする何かを一緒に乗り越えたり(例:部活仲間や同僚)
一生ものの体験を共有したり(例:あいのり)する必要があると思うので
そういう点でアナーバーにいる間はちょっと寂しかったなぁ。

でもGMBAの仲間、特にタイや台湾の子たち、独身仲間とは仲良くなれたので
今後も結婚式に呼ばれたり、呼んだり、旅行の時に集まったり
そういう関係が続くといいなぁと強く思います。

インドはそこにいるだけで、強い連帯感が生まれた気がする。
(勝手に思ってるだけかもしれないけど)
学校の授業やルームメイトはもちろんだけれど、
例えばこの日とかこの日とか。楽しかったなぁ。

長くなったので
他の勉強や自分探しのことはそのうち書きます~。

さて、明日からまたMBA友達訪問の旅、
MBA×私訪問=雨 
のジンクスはからっと夏晴れ西海岸でも続くのか?! 
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