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現地生活 その1

引き続き、報告書のコピペ…留学まとめ記事。
これは2012年7月提出時のものですね。アジアセッション、楽しかったなぁ。



アジアグローバルコースということで、大学のあるミシガン州アナーバーに加えて、アジア3か国でも学習をしている。ミシガン大学から教授が出張してきてくださり、我々学生は泊まり込みで短期集中授業を受けている。

2月中旬 Pre-MBA course at English Village
韓国の英語教育のために作られた研修施設。教室や体育館、ジム、食堂に加え、施設内で英語での生活が体験できるようなイギリス風のパブや売店、書店などもあった(極寒の閑散期のため、営業休止中)。食事は授業料に含まれており、施設内の食堂でとった。
授業は9時から夕方5時まで、その後もグループでのプレゼンテーションの準備やリサーチペーパーの書き方に沿った論文の課題などがあり、英語圏での大学生活に適応するための十分な学習時間があった。週末にはソウルに出て、クラスメイトと観光をしたり、施設内のジムやプールを利用したりして気分転換した。

2月下旬~3月 韓国水原(スウォン)市
保険会社LIGが保有する宿泊型研修施設に滞在した。授業は朝8時半から午後3時頃までと短くなったが、予習・復習に加えてグループワークが課されるので自由時間が減った。食事は授業料に含まれており、施設でとったが、週末は食堂が休みになるために近隣の施設でとった。
週末はソウル観光もしたが、テスト前は朝から深夜まで勉強をしていた。施設内にはジムやゴルフレンジもあるので、気分転換に利用することもあった。

4月 日本 大阪府梅田市
宿泊型研修施設クロスウェイブに滞在した。平日の食事は授業料に含まれており、施設内でとったが、週末は「日本文化の体験」ということで外国人学生と外でとった。
前半2週間の授業は私の専門である会計で、比較的時間に余裕があったため、夜に私が講師となって補講や質問対応をしたり、週末にクラスメイトを観光につれていくための下準備をしたりした。第一週目は大阪城でのお花見、第二週目は京都、第三週目は神戸、第四週目は奈良へクラスメイトを連れて行った。他国の学生は時間にルーズだったり、家族を呼び寄せたり、時には教授がツアーに参加したりしていたので、思った以上に大変だったが、外国人をマネージする良い機会になった。

5月 中国 北京市海淀区
清華大学が出資している研究施設で学習し、清華大学グループが保有するホテルに宿泊した。周囲には清華大学、たくさんの留学生向けの中国語学習塾があり、治安の良い学生街であった。また、北京大学も徒歩圏内にある。食事は朝食のみ授業料に含まれておりホテルでとったが、昼食、夕食は各自で外食した。格安のローカルの食堂から、サービス料が課される高級ホテルのレストランまで幅広く体験できたのは良い経験である。
清華大学の日本人学生と知り合ったため、清華大学MBAの授業を聴講させてもらったこともある。週末は中国人クラスメイトが北京市内観光をアレンジしてくれたので、それに参加したり、監査法人時代の同期が現地採用で働いているので、彼女と食事をしたりした。

6月 アメリカ ミシガン州 アナーバー
ミシガン大学を中心に発展した学園都市であり、治安はとても良い。現在は夜9時頃になってやっと暗くなってくることもあるが、深夜まで図書館で勉強していても不安はまったく感じない。現在はほとんどの学生が夏休みで地元に帰るかインターンシップ等をしているため、まだ活気が少ないが、9月から更に活気づくと聞いている。
住居について、MBA生は月1000ドル程度のキャンパス外の物件に住むことが多い。MBA生が入れる寮はないが、家族がいる場合はファミリーハウジングというところを斡旋してもらえるとのこと。食事はほぼ自炊をしている。

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