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私もMBAをここらで振り返ってみる-学び編-

MBAブロガーで伝説になりつつあるこのエントリー。
「MBAをここらでちょっと振り返ってみる」シリーズ。
ひよこまめさん、かなり近い先輩でもありますので、
私も勝手に真似してみます。

私にとって最大の失敗というか、期待外れだったのは学問。
ここでも書いたんですが、学びが少なかった。
でも完全に習得したかというとそうではない。
例えば統計学はこれだけ流行ってるにも関わらず、
そして監査業務を管理する立場として必要にも関わらず、
相変わらず苦手のまま。
今となっては一旦ググらないと不安で発言できないレベルで終えてしまった。
ざっくり概念しかわからない。

英語力も課題が残ってます。
1:1の会話はそれなりにできますが、
例えば飲み会や大人数での会話、
特にネイティブのグループにぽんと1人放り込まれると、
存在感が消えてしまう。
どこで会話に割り込めばいいかわからなくなってしまうんですよね。
でも、いわゆる「コミュ障」とネット上で言われてる/言っている人たちは
日本語でもこれができないんだから、あとは度胸と慣れかもしれない。

酷いのはWriting.
論文やケースを書いたり、何かに応募する時のエッセイ書いたりする時に
添削が欲しくなる。
ミシガンにいれば、大学が提供する無料の添削サービスを利用し、
他国であればココナラを利用してたけど、
どう見ても絶対に大学院生の書く英文ではない。
恐らく小学生から中学生レベル。
時制など基礎的な間違いがある、"I"から始まる文章を連続するなど、課題は山積み。
ココナラで英語のプロの方に頂いたお言葉がこちら。

『日常生活で英語で話すのはさして難しいことではありませんが、
あなたの場合は高度な英語に真剣に取り組むのを億劫がる様子が見受けられます。』


そうです、その通りです。

2012年入学生が誇るネガティブブロガーyfujiさんも
この記事で仰ってますが、1年留学したくらいでは普通はまだまだ、ってことです。
一般人が海外MBA行ったくらいで
交渉も商談もペラペーラというわけにはいきません。

MBA志望者の方から問い合わせをいただいた
『国内で英語力をつけてMBAに行くべきか、
 短期留学で英語力をつけてMBAは後にすべきか』
というご質問。
私だったら断然、前者。MBAを目指し、短期留学はしません。

最近は単刀直入に言っちゃうんですが(そして苦笑されるんですが)
アラサーになって短期語学留学とか痛くないですか?って話。
もちろん、戻る場所があるとか、役職者とか、何かしら支えがあるならいいんですけど
やっぱり会社辞めると、履歴書には穴があいちゃうし、
語学留学体験した人の多くが
「留学めっちゃ楽しかった~♪」って言ってしまうように、
イメージ的には語学留学ってお遊び要素も強いですよね。

というわけで、英語はMBA前後に関わらず、地道にがんばらないとな、
統計ができる人は将来採用しないとな、って思ってます。

良いWriting学習法があったら教えてください・・・。
統計学・・・orz
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