2013/04/28(日) 09:30:00
the EMInent journal ◆MBA留学記◆
MBA留学×世界旅行×公認会計士=...? 2013年7月卒業しました。
就職活動 入門編
日本に帰ってきて2週間が経とうとしています。
本当はもっと職探しとかしたかったんですが、無計画なのが響いて、
エージェントと会う、先輩起業家と会う、会計士向け職業紹介について調べる、
実家の仕事を半日だけ手伝う、その他雑用諸々、となっております・・・。
でも友達に誕生日を祝ってもらえたり、大親友の結婚祝ったり、温泉行ったり、
転職した元同期と食事したり、美容院でやっとゆるふわパーマかけてもらったり、
精神的にはしっかり甘えさせてもらったので
残り2ヶ月のMBA生活、意識高めに頑張ってきたいと思います。
さて、MBAを目指す人、MBA在校生が気になるのが職探し。
私も職探し初心者なんで偉そうなことは言えないのですが
今の時点で知っている、感じた情報をシェア。
正直言いまして、ここ数年、
いわゆる一般的な(non native)日本人MBA生は
大幅なキャリアチェンジは難しいようです。
例えば、国内中小企業の営業から外資系コンサルNew York勤務☆とか
エンジニアやってたけど海外のVC入って資金調達しちゃいますとか、
シンデレラストーリー的なのは滅多に聞かない気がします。
実際、キャリアチェンジした友達も、国は日本に戻ったり、
国を変えた友達も、職種は同じだったり、
全ての軸は変えずに、
何かを維持しつつ、新しいことにチャレンジしていることが多い印象。
現実的にはお給料の面と、自分の強みを生かしたいという面があるのではないかな。
未経験の職と国だと、給料交渉も強気になれないし。
日本の公認会計士ということに限って言えば、恐らく、
MBA取ったか取ってないかは、転職に関係ないです。
私は幸い、大手監査法人の国際部にいたので、それでTOEICとかそこそこ持ってたら
MBA取っても取らなくても、いわゆる「国際派会計士」にはなれたと思います。
すなわち、結果は同じ、ってやつ。
あと、お給料の面もMBAで大幅UPはなさそうです。
私はエージェントに監査法人在職中の年俸は欲しいと言うと、
それくらいなら職は選べるから心配しなくていいと言ってもらえたのですが
仮に順調に会計士としてのキャリアを重ねてきた同期と同じくらい(+200~300マソ)で交渉すると
けっこう厳しいんじゃないかなと思います。
結果が第一か、過程も価値に考えらえるか。
日本で無難にキャリアアップを狙ってきた同期と比べると
MBAなんか無駄じゃん~
と考えてしまうことってきっとあると思います。
私は幸い、養う家族もいないし、
キャリアのレールも外れてしまったし、戻る場所はあるから
好き勝手やって「結果より過程が大事っしょ!」って言えるけど
もし私が30才中盤で、配偶者もいて、子どももいて、ってなったら
そんなのんきなこと言ってられないんだろうなーって思います。
というわけで、過程が大事とか言いつつ、結果論からお話してしまうと
もし公認会計士の方でMBA留学したければ、
ぜひリスクが取れる、身軽で若いうちに行動を!
私は修了試験受験前からMBA行くことは考えて
それでも2年超かかってしまったので、考えるだけなら早ければ早い方がいいです。
もういい年なんですが、って方はそういう方をご紹介しますので
その方に相談してみてください。私は是非は言えません。
結果としてMBA行かなくても、MBA関連の英語の勉強とかネットワーキングは
無駄にはならないしね。
ラフレジアのこととか覚えられるしね ←これは無駄かも
本当はもっと職探しとかしたかったんですが、無計画なのが響いて、
エージェントと会う、先輩起業家と会う、会計士向け職業紹介について調べる、
実家の仕事を半日だけ手伝う、その他雑用諸々、となっております・・・。
でも友達に誕生日を祝ってもらえたり、大親友の結婚祝ったり、温泉行ったり、
転職した元同期と食事したり、美容院でやっとゆるふわパーマかけてもらったり、
精神的にはしっかり甘えさせてもらったので
残り2ヶ月のMBA生活、意識高めに頑張ってきたいと思います。
さて、MBAを目指す人、MBA在校生が気になるのが職探し。
私も職探し初心者なんで偉そうなことは言えないのですが
今の時点で知っている、感じた情報をシェア。
正直言いまして、ここ数年、
いわゆる一般的な(non native)日本人MBA生は
大幅なキャリアチェンジは難しいようです。
例えば、国内中小企業の営業から外資系コンサルNew York勤務☆とか
エンジニアやってたけど海外のVC入って資金調達しちゃいますとか、
シンデレラストーリー的なのは滅多に聞かない気がします。
実際、キャリアチェンジした友達も、国は日本に戻ったり、
国を変えた友達も、職種は同じだったり、
全ての軸は変えずに、
何かを維持しつつ、新しいことにチャレンジしていることが多い印象。
現実的にはお給料の面と、自分の強みを生かしたいという面があるのではないかな。
未経験の職と国だと、給料交渉も強気になれないし。
日本の公認会計士ということに限って言えば、恐らく、
MBA取ったか取ってないかは、転職に関係ないです。
私は幸い、大手監査法人の国際部にいたので、それでTOEICとかそこそこ持ってたら
MBA取っても取らなくても、いわゆる「国際派会計士」にはなれたと思います。
すなわち、結果は同じ、ってやつ。
あと、お給料の面もMBAで大幅UPはなさそうです。
私はエージェントに監査法人在職中の年俸は欲しいと言うと、
それくらいなら職は選べるから心配しなくていいと言ってもらえたのですが
仮に順調に会計士としてのキャリアを重ねてきた同期と同じくらい(+200~300マソ)で交渉すると
けっこう厳しいんじゃないかなと思います。
結果が第一か、過程も価値に考えらえるか。
日本で無難にキャリアアップを狙ってきた同期と比べると
MBAなんか無駄じゃん~
と考えてしまうことってきっとあると思います。
私は幸い、養う家族もいないし、
キャリアのレールも外れてしまったし、戻る場所はあるから
好き勝手やって「結果より過程が大事っしょ!」って言えるけど
もし私が30才中盤で、配偶者もいて、子どももいて、ってなったら
そんなのんきなこと言ってられないんだろうなーって思います。
というわけで、過程が大事とか言いつつ、結果論からお話してしまうと
もし公認会計士の方でMBA留学したければ、
ぜひリスクが取れる、身軽で若いうちに行動を!
私は修了試験受験前からMBA行くことは考えて
それでも2年超かかってしまったので、考えるだけなら早ければ早い方がいいです。
もういい年なんですが、って方はそういう方をご紹介しますので
その方に相談してみてください。私は是非は言えません。
結果としてMBA行かなくても、MBA関連の英語の勉強とかネットワーキングは
無駄にはならないしね。
ラフレジアのこととか覚えられるしね ←これは無駄かも
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