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TOEFLの大学入試導入に反対

大学入試や公務員試験にTOEFLの導入が検討されているようで。
私は大学入試へのTOEFL導入は反対です。

1.お金がかかる
TOEFLは受験に1回2万超が吹っ飛ぶ以上に
問題集がTOEIC、大学受験などに比べて少なく、
まだまだ価格が高いです。

更に、Writingはタイピングのため、PCでの受験対策が必要です。
高校生で自由に試験勉強に使えるPCを持っている人がどのくらいいるのか
わかりませんが、ノートと参考書よりは普及率低いのは明らか。

塾も講師もまだ足りていないため、
きっと一般の予備校の英語講座より高いんじゃないかなと思います。

2.内容が親しみにくく、「向上させたい」英語力ではない
海外大学に留学するなら、相当親しみやすいというか慣れなきゃいけないんですが
日本の4年制大学の学生、または公務員になるのに
「星雲の成り立ち」「成績評価に納得がいきません」「ラフレジア」(笑)
の英単語を使う機会ってどのくらいあるのでしょうか。
センター英語だって意味ないよと言うかもしれませんが
「哺乳類」「夜行性」なんて言葉を耳で聞いて覚えるひと手間が加わります。

この点においては、新聞の切り抜きやチケットの価格などを読ませる
TOEICのリーディングの方が汎用性高いと思います。

3.会話は上達しない
TOEFLのSpeakingはピーとなったら話す留守電方式。
会話の上達とは少し違います。
やらないよりはましですが、TOEFL対策したから英会話ができると思ったら間違い。
ネイティブの中で存在感示すにはその人個人の「コミュ力」も当然必要。


私は大学受験をしてない純ドメ(非帰国子女)なので、
ほぼ純粋にTOEFL・GMAT対策勉強で留学に辿りついた人間です。
私がTOEFL対策をして得たものは
語彙力ほんの少し、
簡潔な英文を作り話(嘘)も交えて書く力、
受験の豆知識やテクニック。

これだとまだまだ、英語を使いこなすには足りません。
ついつい、「日本語の文献ないかなー」とあたってしまいます。

日本語検索ができることが日本の幸せであり、不幸であり。
こっちでできたインド人の友達は
「ヒンディーの方が得意な世代」であるにも関わらず
「ヒンディーの本は今まで1冊しか読んだ記憶がなく、
読書と言ったら英語」

だそうです。

勉強、研究、発表、ネットで検索、仕事、
こういった作業が支障なく、日本語でできてしまう以上、
日本人に緊迫感は出ないし、
逆に緊迫感が出る頃には日本へのビジネス参入障壁が下がっているから
英語どころの騒ぎじゃないよ、というのが
私の思うところ。

シンガポール・インド滞在を経て
心から、日本人で良かったなーって思います。
すごく無難に、国と国民が愛されてるし、
「日本語」という参入障壁が日本らしさを守ってくれている。

海外出てみないとわからない、ってこういうことなんだなー。。。

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