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インド英語と日本英語

インド英語、通称ヒングリッシュ。

私は教授、学生に対しては
思ったよりスムーズに適応できている気がしますが、
食堂のおっちゃんとか、ガードマンとか苦戦してます・・・。
たぶん、日本人でも
そこそこ英語勉強した人が
コークミディアム、マックダーナル、センキュー、グッバイ
って言うのと英語不慣れな人が
こかこーらえむ、まくどなるど、さんきゅー、ぐっどばい
って日本風に言っちゃう、こんなイメージですかね。


私個人としては、シングリッシュの方が聞き取りづらかった。
一番意味不明だったのが
Car parkのことをカッパッって言っていた時。
そもそもParking lotだと思っているところに「かっぱっ」だから
何が何だかわからず、数回聞き返しました。

たぶん、ヒングリッシュとジャパニーズイングリッシュって
米語・英語よりも近い気がします。
下手くそな図を書いてみましたが、伝わるでしょうか。

20130320.jpg


なんか、欧米人俳優のこう、深く響くかっこいい声あるじゃないですか。
あれ、本人の声帯や体格に加え、
口から喉の空間もフルに使って、響かせてるんですよね。
音声専門家じゃない私が言うのもあれなんで、「たぶん」ですが。
日本人、インド人は響かせない。だからRとLが苦手。

あと、インド人はthがタチツテトになりがち。thinkがティンク。
「日本人が聞こえない音」があまりないのは楽です。
インド人も私のいうことをあまり聞き返したりしません。
昨日のミーティングはインドの文化にがっつり絡む話題でしたが
適度に存在感を示せていたかと。


私は米国人とのミーティングにかなり苦戦していました。

イメージ動画を置くので、留学前の方は
これを見て、どのタイミングで自分がツッコミを入れられるか
試してみてください。



私には厳しすぎる・・・Stanfordは何言ってるか1回じゃ聞き取れなかった。
欧州MBAは必ずしも皆ネイティブではないらしいので
米国MBAよりは楽みたいです。

ところで、この動画、
アメリカMBAをはじめ、各国MBAスタンプラリーの旅をした私としては
めっちゃおもしろかった!INSEADで大笑い。
同じMBAでもこういうふうに校風ってIdentifyされる要素のひとつなので
いろいろな手段で情報入手してくださいねー。
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コメント:

すばらしい記事!イラストもわかりやすーい。私もインド人クラスメイトとは、かなり楽に意思疎通できます。特にインド人女子は私の英語を、かなり的確に理解してくれる。TOEFLの記事でも書かれてましたが、米国人とは英語の問題というよりも、彼らのコミュ力が特殊というか、アメリカンウェイなので更に苦戦しますよねー。私もどこで突っ込んだらいいんだよ!って会議中いつも思ってました。

それよか、このYouTube爆笑!!!全部笑わせていただきました。アメリカの国内だけですら、いろいろ色がありますもんね。INSEADこれでいいのかな(笑)。

そちらもですか!

お互い、聞きやすい、突っ込みやすいって重要ですよね!
インド英語が極端に嫌われてる現状に対して、
それなら米語の会話入ってみてよ、って言いたくなることが多くて
この記事書きました。

ねー、INSEAD,女の子の英語はスペイン訛りか何かなんでしょうか?
Diversityが考慮されているということで、ポジティブにw
学校は訪問すると、やっぱり色を感じますよ。
INSEADフォンテーヌブロー校はここまでパーティっぽさを感じませんでしたが、
INSEADシンガポール校で遊び好きな一面を感じてしまいました。


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