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私のキャリアが揺らいだ瞬間

東日本大震災から2年が経ちました。

私は当時は講師の仕事が終わった後で、
翌日のレジュメをコピーして切り貼りして作っていました。
春休みだったので職員室にはほとんど人がおらず、
のんびり作業をしていました。

お昼後ですこし眠気も感じる中、地震が起こり
職員室担当の事務のおばちゃんが怯えていたので、
大丈夫、ゆっくり壁をつたっていけばいいからとか言いながら
そろそろと外に出て行きました。
幸い、2階だったので数分で建物の外に出られました。

校庭では逃げてきた先生や職員の方たち、
部活動中だった中高生
(ユニホーム姿や楽器を持っていたので「部活対抗リレー」のようだった)
そして図書館で勉強していたという
かわいい教え子2人とワンセグを見ながら
少し、台風前夜のような変な興奮を感じていました。

その日は当然家に帰れず、
学校の茶室(茶道部が使うところ)で一晩明かしました。
夜中も余震で眠れなかったのでTwitterをずっと見ていて、
スーツで動きづらいし、誰か学生見てないー?と言ったら
自転車で来れる距離にいたTwitter仲間にジャージを貸してもらえました。
(あんぱん、ありがとう!)

地震そのものから受けたダメージは少なかったものの、
5月に試験を控えた教え子たちへの授業の遅れや
放射性物質が飛んできたエリアにがっつり該当する地元、
3月10日に5回目のGMATを受け、少しだけベストを更新したものの、
あまり期待の持てないMBA受験、など
精神的疲労の大きい時でした。




MBA受験も講師の勤めも無事終わった初夏、
モラトリアムになった私は、
震災復興に関するデータ分析やコンサルをするベンチャー組織に入りました。

ここで学んだことはとても大きく、
コンサル流の仕事の進め方、
ベンチャーの抱えるスピード感とリスク、
学歴や地域、前職にしばられないスゴイ人との出会い、
意識の高い学生インターンたちとの触れ合い、etc

正直、お給料としては
学生時代のアルバイトも含め、私のしてきた仕事の中で
一番低いランクかもしれないけど
ここで過ごした5か月で泥臭さとは何かとか、プライドを捨てることとか、
生まれて初めて学べた気がします。

まだまだ私は失敗に対して臆病だし、
人からどう見られてるとか考えちゃうし、
MBA仲間にはもっと泥臭い人もいっぱいて、
それくらいじゃ甘いって言うかもしれません。

それでもMBA受験の失敗と震災と勢いで飛び込んだベンチャーが
美しすぎた私のキャリアの一部分を大きく変えた気がします。

そんな私が所属していた組織が人材募集中。
RCF人材募集中

サラリーマンなんで無理です、って方は募金もあります。
3月11日ならあなたの寄付が3倍になるそうです!
震災復興リーダー支援プロジェクト

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