2013/02/24(日) 20:08:34
the EMInent journal ◆MBA留学記◆
MBA留学×世界旅行×公認会計士=...? 2013年7月卒業しました。
統一されちゃった☆
(写真は後日UPします。たぶん。)
シンガポール、勉強と英語力的にはどうだったのよという感じですが
一生に残る財産ができた気がします。
大きなものが、シンガポールが好きな人との繋がりと
シンガポール政策の特徴を感じられたこと。
シンガポールは「明るい北朝鮮」「幸せな北朝鮮」と呼ばれることがあります。
幸せ=自由の国アメリカと異なり、政府が幸せを定義づけしている社会。
例えば男性の同性愛は犯罪です。
でも、政府に従えばみんなハッピー。35才までに結婚して政府が用意した公営団地を安価で買います。
(35才になったら独身でも買えてしまう・・・これはある意味プレッシャーでは。)
70~80%が中華系の民族の国なので、旧正月は派手にお祝いします。
が、一般市民による爆竹は危険なので数十年前に禁止されてしまいました。
ここで禁止だけするのが、日本やアメリカ流。
シンガポールは国民にアメを用意します。
それがChingay Parade(チンゲイパレード)
当初、どういう形で始まったのかはわかりませんが、
今年はド派手なフロート(電飾、規模ともに某テーマパークの1.5倍増しをイメージ)
と数百人規模のダンサーが
F1会場にもなる道路を練り歩き、踊りを披露します。
当然、禁止されている花火、爆竹もここで披露。
隣に座っていたパキスタン人、火を吹くムカデを見て大笑い。
Fire catapillar!!とその反応子どもかよ、と突っ込みたい。
日本人会の出し物もありました。
シンガポールの祭りだよ~という歌詞が入っていたので
このお祭りのために作詞されたんですかね。
「セイヤ!セイヤ!」という掛け声を一緒に叫んで盛り上がる
前列に陣取るラテン系のおっちゃんたち10名。
「ぜひ永住して踊りたい!」とシンガポール政府に洗脳される
シンガポール仮滞在中の女子3名。
インターナショナル部隊では韓国が登場。
韓国と言ったとたん、周りの人たちはGangnam Styleの準備。
・・・
やらなかった・・・ (´・ω・`)
数十分後、フィリピンの団体がぞろぞろ来ました。
アメリカでも聞き馴染みのあるPop musicに合わせ若い子が踊ってます。
照明が消え・・・素人ダンサーが各自ポケットをごそごそ・・・
サングラス!キター!!
OPPA GANGNAM STYLE!!
老若男女、国籍超えて大喜び。
(私も一緒に踊っていたため写真はなし)
シンガポール人、食べるの大好き。たぶん脳の半分以上「食」で支配されてる。
不衛生になりがちな屋台飯も大好きですが、
政府は禁止せず、ホーカーズというフードコート型で許可制で営業させています。
ホーカーズの団体なのかな?パレードしながら本当に料理してた!
で、最後は大吹雪。Fire in Snowがテーマだったんですが
Snow in Snowfですなこれは。
公共の場でゴミを捨てたら罰金のこの国で、
バッグにも服の中にも口にも入るくらいの紙吹雪。ゴミのレベル超えてる。
こんなに盛り上げるの、バカでしょう・・・。
まぁ、でも本当はバカじゃなくて国の超トップレベルの頭脳を持った人たちが一党独裁で
政策考えて、国民に従わせているので、そんなこと言っちゃだめですね。
フロートに乗ったPrime ministerも拝むことができました~。良かった良かった。
(レンズ交換が間に合わず写真撮れず)
というわけで、最後はみんなでチンゲイパレードのエールをかけて終わりです。
Singapore Singapore we are one!
Chingay Chingay we are one!
Parade Parade we are one!
Singapore Singapore we are one!
(自然に国家統一させてる・・・)
一見楽しくて、よく考えると変な体験だったけど、おもしろかった!
リピーターには見るものが少ないシンガポール、
旧正月でお店が閉まっている時期を避け、
このチンゲイパレードを狙っていくのも十分ありだと思いました。
シンガポール、勉強と英語力的にはどうだったのよという感じですが
一生に残る財産ができた気がします。
大きなものが、シンガポールが好きな人との繋がりと
シンガポール政策の特徴を感じられたこと。
シンガポールは「明るい北朝鮮」「幸せな北朝鮮」と呼ばれることがあります。
幸せ=自由の国アメリカと異なり、政府が幸せを定義づけしている社会。
例えば男性の同性愛は犯罪です。
でも、政府に従えばみんなハッピー。35才までに結婚して政府が用意した公営団地を安価で買います。
(35才になったら独身でも買えてしまう・・・これはある意味プレッシャーでは。)
70~80%が中華系の民族の国なので、旧正月は派手にお祝いします。
が、一般市民による爆竹は危険なので数十年前に禁止されてしまいました。
ここで禁止だけするのが、日本やアメリカ流。
シンガポールは国民にアメを用意します。
それがChingay Parade(チンゲイパレード)
当初、どういう形で始まったのかはわかりませんが、
今年はド派手なフロート(電飾、規模ともに某テーマパークの1.5倍増しをイメージ)
と数百人規模のダンサーが
F1会場にもなる道路を練り歩き、踊りを披露します。
当然、禁止されている花火、爆竹もここで披露。
隣に座っていたパキスタン人、火を吹くムカデを見て大笑い。
Fire catapillar!!とその反応子どもかよ、と突っ込みたい。
日本人会の出し物もありました。
シンガポールの祭りだよ~という歌詞が入っていたので
このお祭りのために作詞されたんですかね。
「セイヤ!セイヤ!」という掛け声を一緒に叫んで盛り上がる
前列に陣取るラテン系のおっちゃんたち10名。
「ぜひ永住して踊りたい!」とシンガポール政府に洗脳される
シンガポール仮滞在中の女子3名。
インターナショナル部隊では韓国が登場。
韓国と言ったとたん、周りの人たちはGangnam Styleの準備。
・・・
やらなかった・・・ (´・ω・`)
数十分後、フィリピンの団体がぞろぞろ来ました。
アメリカでも聞き馴染みのあるPop musicに合わせ若い子が踊ってます。
照明が消え・・・素人ダンサーが各自ポケットをごそごそ・・・
サングラス!キター!!
OPPA GANGNAM STYLE!!
老若男女、国籍超えて大喜び。
(私も一緒に踊っていたため写真はなし)
シンガポール人、食べるの大好き。たぶん脳の半分以上「食」で支配されてる。
不衛生になりがちな屋台飯も大好きですが、
政府は禁止せず、ホーカーズというフードコート型で許可制で営業させています。
ホーカーズの団体なのかな?パレードしながら本当に料理してた!
で、最後は大吹雪。Fire in Snowがテーマだったんですが
Snow in Snowfですなこれは。
公共の場でゴミを捨てたら罰金のこの国で、
バッグにも服の中にも口にも入るくらいの紙吹雪。ゴミのレベル超えてる。
こんなに盛り上げるの、バカでしょう・・・。
まぁ、でも本当はバカじゃなくて国の超トップレベルの頭脳を持った人たちが一党独裁で
政策考えて、国民に従わせているので、そんなこと言っちゃだめですね。
フロートに乗ったPrime ministerも拝むことができました~。良かった良かった。
(レンズ交換が間に合わず写真撮れず)
というわけで、最後はみんなでチンゲイパレードのエールをかけて終わりです。
Singapore Singapore we are one!
Chingay Chingay we are one!
Parade Parade we are one!
Singapore Singapore we are one!
(自然に国家統一させてる・・・)
一見楽しくて、よく考えると変な体験だったけど、おもしろかった!
リピーターには見るものが少ないシンガポール、
旧正月でお店が閉まっている時期を避け、
このチンゲイパレードを狙っていくのも十分ありだと思いました。
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