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Straightforwardに言うと

シンガポールについてまだ日も浅いですが、既に授業は始まっています。

えー、反感を買うこと覚悟で暴露しますと
実は2つしか授業履修していません!
いや、本当はもっと取りたいんですよ。でも規定なので。
これはもう、学校が遊べと言っているようなものですね。

当校からアメリカ人2名、インド人1名、私の4人来ていて
アメリカ人は火曜日から早速、マレーシア旅行だと言っていました。
インド人は母親がシンガポール出身で、でも来たことがなかったので
ルーツを探るのにいい機会だと言ってました。

でも本当に遊びまくっていいわけではなくて、
一応、シンガポールに関わるリサーチをし、
最後には Associate Deanが読み、図書館にも保管される
Paperを提出することになっています。

では2つの授業についてレポート。

CSR(金~日の3日間集中授業)→既に修了
はっきり言ってしまうと、初歩的過ぎて退屈でした。
50代60代のおじさん偉い人向け「しーえすあーるとは何ぞや講座」みたいのをイメージしてもらうといいかと。
私個人としてMBA前からそれなりに関心があって、
2011年にはCSR部門の方々相手にコンサルの仕事もしていたので
正直、もの足りない感じがしました…。
でも私は到着時期の関係で、金曜以降に始まる授業が欲しかったのと
適度に「グループで話し合ってみましょう~」の時間があり、
新しい友達ができたので、これで良しとしましょう。

Retail Strategy
もしRossにいたら絶対とらなかったであろう授業。
会計士とリテール、しかもストラテジー?えぇ?使うの?って感じですよね。
これも時間割の関係(2学期のうち、半期だけの授業が少ないのです)で、
消去法で決まってしまったんですがかなりおもしろかった。

1回目はまだミシガンでくすぶっていて参加できなかったのですが
2回目は某ブランドのマネージャーの方が来てくれたプレゼンと質疑応答でした。
このコース、最終的にはそのブランドのシンガポールでの新製品展開の提案をします。
偶然ですが、私がシンガに持ってきた
メインバッグとサブバッグとお財布と定期入れはこのブランド。
ミシガンに置いてきたオシャレバッグとパーティバッグもこのブランド。
当日ももちろんバッグを持っており、早速マネージャーに名前を覚えてもらいましたw

教授は典型的なシンガポーリアンの女性です。
例えばティファニーの鍵のチャームをしたネックレスについての話。
『鍵なんて21歳の子が大人になるための鍵~とか
愛する人の心を開く鍵~とか言って買うモチーフだから
私なんて全っっ然興味ないけど
成功への鍵、って言われたら欲しくなっちゃうわね(目の奥がキラリ)』とか。

ブランドマネージャー(女性)の話もすごく面白くて、
部下を3人(男2女1)連れて来たんですが、
そのうちの一人の部下(男)を指して
「この人を初めて見た時、ゲイかと思ったわよ!」
クラス大爆笑。


うわーすげー
アメリカで言っちゃったらやばいよねーこれー・・・
まぁみんな心の中ではそう思ってただろうけどさぁ・・・はははー・・・

他にもNTUとRossの違いは既にけっこう感じているのですが
今日はこの辺で。

20130115.jpg

このメインキャンパスで受ける授業はCSRのみなので、
あと数回しか行く必要はありません。
ちょっと寂しいけど、
メインキャンパスはこの狭いシンガポールでさえも正直、遠すぎるんだよっ!って感じで
本っっ当に遠いのでちょうど良かったかもしれないです。


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