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Kosuショックから私も考える

MBA2012-2013組の中で見逃すことのできないお気楽ブログ、

これからシンガポールMBAの話をしよう~NUS白熱教室

私の場合、留学準備中は
同じ会計士でありながら差が大きいという事実にがっくりするので
たまにしか見なかったのですが
(ああ見えてスコアも出願プロセスもきちんと準備してらっしゃいますからね。)
MBA生活が始まってから頻繁に見るようになりました。

渡星前に一度、日本でオサレ朝食をご一緒させていただき、
シンガポールでもお会いしたり、
ブログやFacebookやTwitterで細々、仲良くしていただいてました。
あと、Kosujobも一度お願いしましたね。

こちらからすると、全然久しぶりって感じがしないんですよね。
毎日情報更新してくれるから。
勝手にシンガポールMBAへの親近感も高まっていました。

そのKosuさんのブログが休止と。

お忙しい中の更新、ご家族の事情、アンチな方のご意見などあったみたいですが
シンガポールMBAを志す方にとって貴重な情報源のひとつがなくなってしまったのは
大きな損失です。
実際、Kosuさんは「シンガポール MBA」で検索すると検索結果のTOPに出てきます。

MBAブログ、始めたはいいけれど
「サマースクール始まりました! (^^)」
「週末はみんなでパーティしました!(^^)」
「本コース始まりました!(^^)」←ここまでで2~3ヶ月くらい
で終わってしまうブログの多いこと。
続ける、ということの大変さ、やってみないとわかりません。

アンチな方がいたという点について、
実は私のブログにも一度、攻撃的な意見が書かれていました。
やった本人は気付いていなくても、けっこう心にぐさっとくるんですよね。
でもその反面、その記事を引用してくれる方も何人かいらっしゃって
あー、やっぱり私は書いてよかったんだ、と改めて感じました。

私はMBAが始まる前、MBAに100%の期待を抱けず、何かに対して迷っていて
これじゃよくないと思い、エッセイカウンセラーとは別の方の
キャリアカウンセリングを受けていました。

自分の中にあるネガティブな感情は何に対してなのか、
どこから来ているのか、
自分を客観視することによって
その後のMBAライフでも「自分らしさ」を保つことができました。
逆、すなわち私をネガティブに捉えている人へも
反感ではなく、客観的な視点で見ることが少しだけできるようになりました。

 人は自分と似ているものに対して、
 まるで自分を見ているようなのでイラっとすることがある。
 でも2人がハマればすごい価値を発揮する。

カウンセラーの方から言われた言葉です。

MBA生活や、ネット上の「炎上」、いろいろなやりとりを見ていると、
あ、この人たち似た者同士のイライラに陥ってるな、と気付くこともあるんですが
うまく対談とか、コラボとかに持っていけば
きっと儲かるのになぁ価値を産みだすのになぁ、と感じることもありました。

願わくば
世界中のMBA仲間、それぞれが、自由に多様な意見を表現し、
変化の過程を継続して見せてくれること。
Kosuさんブログの方針で明らかにされなかったシンガポールMBAのネガティブな部分
(アンチな意見に限らず、カリキュラムの不満とか)も含め、
個人ブログはこれからもたくさんのMBA仲間が
自由に意見を表現できる場で(適時開示)
かつ、その個人の変化の過程を追える場(期間比較可能)であって欲しいです。

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コメント:

ブログでの言及ありがとうございます

wakiさんに引き続き、ブログへの言及ありがとうございます。杏仁さんは恐らく話の概要を把握できていると思われるのですが、正直心は痛みますよね。自分のブログのスタイルがああなのでw、批判的なこと自体は別に全然構わないのですが、問題は批判する方法がすごく残念という一言に尽きてしまう点です。まあでも、今回ブログを止めるに当たって、自分が思っていた以上の反響があったので、トータルすればきっと役に立っていて、惜しまれつつブログを止めることがわかっただけでも収穫かなと思います♪( ´θ`)ノ

Re: ブログでの言及ありがとうございます

さっそくご本人からのコメント、光栄です!
そんな状況でも、自分のスタイルを貫いたKosuさんもすごいなと思います。

本記事では言及し忘れたんですが、
コンサル→MBA→コンサル→起業家の女性が書いたブログ、
ここまで突き抜けられればかっこいいなーと思っています。
http://kicosj.blog118.fc2.com/blog-entry-196.html

あ、でも私にかわいげがあるうちに結婚してからにしておこうかな(汗)


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