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ピッツバーグWalker~インテリ編~

やっとFall termの全ての課題が終わりました。
キャンパスにもスーツケースごろごろした学生たちがたくさんいます。
きっと故郷に帰るのでしょう。
私も愛する日本で美味しいもの食べたり、大好きな人たちに会ったりしたいのですが
インドビザ申請でパスポートが人質に捕られているため
身動きがとれません・・・あいたたた・・・。

なので、楽しかった思い出でも振り返ることとしましょう。



11月のThanks Givingの連休にペンシルバニア州ピッツバーグを訪問してきました。
ご多分に漏れず、MBA友達を訪ねる旅です。
今回ターゲットになったのは
Tepper School of Business, Carnegie Mellon University のGさんです。

ちなみに、Gさんにはロッテルダムでもお会いしてます。

Thanks givingは国中が連休かつ、米国人は家族のもとに帰るのが伝統なので
航空券がめっちゃ高いです。
なので、Megabusで行きました。
バスで片道6時間の旅ですが、バスでWifiが使え、iPadがあったため
ほとんど退屈せずに過ごせました。

1日目はキャンパス訪問、お好み焼きディナー、
ピッツバーグ交響楽団コンサート、クリスマスイルミネーション。
2日目は落水荘、プチ市内観光ツアー、キムチ鍋ディナー。
3日目の朝のバスでミシガンに戻るという行程でした。
意図せず、妙にデートコース満載な感じになってしまったので
ピッツバーグWalker編集長として
今日のブログでは文化編としてちょっとインテリな感じでお送りします。


◆キャンパスツアー(カーネギーメロン大学、ピッツバーグ大学)
意外だったのがこの2つの大学がとても近くて、
なんとなく雰囲気も似ていたこと。
私は『大学』がもつモラトリアムかつ個性的な雰囲気が海外・日本問わず好きなんですが
あまり両者、敵対していたりする雰囲気もなく、
どこからがカーネギーメロンで、どこからがピッツバーグ大学か
境界がよくわからない感じが意外でした。

Tepper(MBA)の校舎前で
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大学入口付近の芸術っぽいもの。
20121219_1.jpg



ピッツバーグ大学の図書館から見たカーネギーメロン大学キャンパス
20121219_5.jpg

ピッツバーグ大学図書館
20121219_7.jpg


◆ピッツバーグシンフォニーオーケストラ
Gさんの『何も見るもんないですよ』という謙遜に焦ってググってみたら
ピッツバーグ交響楽団って全米でも相当レベル高いらしいです。
更に言うと、ミュージカルも盛んなようで、
学生やセミプロレベルだけではなく、本場ブロードウェイからも時々来ているみたい。
あいにく、ミュージカルは時期が合わなかったので
オーケストラに行きました。

今回は第一部がベートーベンのピアノ協奏曲第5番(皇帝)
第二部が「River」をテーマにした身近な曲ばかり
(美しき青きドナウとか、Moon riverとか)
やってくれて、クラシック初心者向けのやさしい演奏会でした。
途中、子役と指揮者が遊ぶ演出もあったりして、楽しかったです。
そしてホールもとてもオサレでした。
自分もオサレして来れればよかったんですがw。


◆落水荘(Fallingwater)
2日目はノリで近代建築の三大巨匠、フランク・ロイド・ライトの代表作のひとつ、
落水荘(カウフマン邸、英語でFallingwater)に行ってきました。
建築マニアでもないのに、気軽に行っちゃってすいません。

ミーハー心で行ったにも関わらず、
細部に至るまで素敵な建物で、ここ住みたいわーと思ってしまいました。
色もデザインもコンセプトもとても素敵。
森の奥にある隠れ家的な邸宅で、天井が低いのも日本人向けw
夏や紅葉の季節だったらもっとよかったのにと思いつつも、
雪のちらつく感じもまたオサレじゃないですか。
20121219_3.jpg

屋外プールがあったんですが、
これ、露天風呂だったらもう最高。
隠れ家的×モダン旅館×貸切温泉のコンビネーション!
ピッツバーグWalker編集部が絶対特集しに来ますね。

写真撮影禁止だったので、内部の写真は
例えばこちらのホームページをご参照ください。

ピッツバーグ市内からは1時間半~2時間弱のドライブ。
が、やらかしました。
吹雪です。
特に帰りがやばかった。
私×MBA友達訪問旅=悪天候伝説をまたひとつ増やしました。

以上、インテリ派デートコースinピッツバーグのご紹介でした~。
悪天候&ノリで発案したにも関わらず、全行程お付き合いいただいたGさん、
どうもありがとうございました!

20121219_4_1.jpg


次回に続く~。

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