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背中を見て育つ

家族。

誰と一緒になるか選べないし、切っても切り離せない人と人とのつながり。

私の家族はあまりべったりもせず、
不仲でもなく、オープンでもなく、
恐らく、普通の家族だと思います。

でも文章にしてみると感謝やら、悔しさやら、
なんだかいろんな思いが込み上げてきて
涙なしには課題ができなくなってしまった。

今期はFamily Businessという授業をとっています。
課題はビジネスプランを作る、フレームワークを発展させる、
ケースを書くのどれかひとつで、私はケースを選びました。
もちろん、家業をやっている、やっていないに関わらず履修していいんだけれども
結局クラスに集まるのは家業をやっている娘・息子が多く、
夜6時半開始9時半終了というのもあって、
ちょっと普通のクラスとは雰囲気が異なる気がします。

知っている限り、NUSのKosuさん
IMDのわっきーさんが同じ名前または内容のコースを履修していて
3人とも後継者問題やコミュニケーションに関する課題など
同じような課題を「一般論」として学んだのではないかなと。

でもわっきーさんの状況と私の状況は全然違う。
ケーススタディの内容も全部違う。
Family Businessは「家族」が基盤だから。

私が物心ついたときには、おじいちゃんもお父さんも「かいけーし」やってて
「事務所行くよ」は「おじいちゃん家行くよ」と同義語だった。
おじいちゃんと商店街を歩くと
「あら、先生、こんにちは!」から会話が始まり
なかなか目的地に辿りつけなかったこともあった。
父と往査すると
「ずいぶん若い方が入ったと思ったら娘さんで、しかも会計士先生でしたか!」と驚かれ
急にクライアントの方の姿勢がしゃきっとなったこともあった。

ここ数か月、私は卒業後どうしようかけっこう真剣に悩んでいて
監査法人時代の先輩で、家業である地元の会計事務所を継ぐために退職した方に相談したら
業務とは関係ないけどあれやっとくといい、
これやっておくと役立つ、と頂いたアドバイスのいくつかが
まさに父がライフワークのように続けていることでした。

授業では言語化した、オープンなコミュニケーションが大事と習ったけど、
背中を見せる、ってのはきっと何よりも大事なんだろうなぁ。

おじいちゃんは天国から私の背中を見ながらどう思ってるだろう?
父が引退する頃、父は私の背中をどう見るだろう?

MBAは私をより明るく照らしてくれてますか?

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