2014/01/27(月) 23:30:34
the EMInent journal ◆MBA留学記◆
MBA留学×世界旅行×公認会計士=...? 2013年7月卒業しました。
インドみたいな私の履歴書
就職活動、終わりました。
ボスキャリも行かず、
インターンもMBA採用とか関係ないベンチャーでやって、
自分探し泥沼化か?!と心配(期待)してた人もいるかもしれませんが、
期待を裏切って、申し訳ない。
誰もがびっくり、キラキラキャリアに戻ることになりました。
とある会計事務所で、日本企業のアジア進出をお手伝いします。
MBAを通して、会計系は割と好きで、
逆に世間一般ではMBA人材でも会計は割と苦手意識が強いとわかって、
会計の世界に戻った方が資源分配的にいいのかなと思うようになりました。
私の人生を変えた北京セッションとシンガポール+インドのダブル交換留学。
ウォルトディズニーの聖地アメリカに
キラっキラの魔法の国を求めていた私も少し目が覚め、
アジアに関わり続けたいという思いは強くなりました。
シンガポールやインドでできた多くの友人が
日本に戻らずにアジアで働き続けるという意識が強かったのも大きな後押しでした。
彼らにできて、私にできないということはないでしょうとw
まぁ、そんなわけで、気持ちだけは前向きだったんですが
私のレジュメは好き嫌いが激しい。
「インドは好きか嫌いかはっきり分かれる」というように、
好かれるところは好かれる、嫌われるところは完全に嫌われる感じでバッサリでした。
例えば意外だったのは、未経験も含めて人員増強中の
ファイナンシャルアドバイザリーやコンサルの会社。
面接官も全く前のめり感がなく、私に興味ないのが伝わってきました。
また、国際税務をやっている会社もすぐに切られてしまいました。
逆に好かれたのはベンチャースピリットのある会社や部門。
事務所の立ち上げを一緒にやりましょうと提案されたり、
世界中どこでも出張行って実地で学んでほしいと仰ってくれたり、
事務所長任せたいので出資しましょうかと仰ってくれたり。
特にトップの方が気に入ってくださったケースが多く、
お断りするのがとてもつらかった。
そんな方が見込んでくれると、
いやいや、そんなすんごい方が、
たかが私みたいなコムスメにそんな期待しないでくださいよーと思いつつも、
レジュメに書いてある実績は嘘じゃないから、すごく嬉しかった。
この就職活動を経て、後輩へのアドバイスをするとしたら、こんな感じかな。
私が経験したのは日本での会計系での就職活動であって、
事業会社の経理や経営企画、内部統制などは対象外です。
・会計士キャリアでMBAが評価されるのはゼロではないが、例外的。
すなわち、例外的な会社や面接官に当たるととてもウケがいい。
・やはり実績、経験が大事。
・英語面接はほとんどなかった。
・元大手監査法人勤務だった場合、お給料はほぼ下がると思って良い。
・やっぱり人脈大事。そこに勤めている、勤めていた人や、
「その事務所と一緒にプロジェクトやった」
「そこの代表と食事したことある」みたいな人を捕まえて話を聞くべし。
(私が聞いた限りだと、悪い評判の人は皆無だった。
悪い評判の人はどこかに停滞しているということでしょうか…。)
ちなみに、私も次の勤務先はエージェント経由ではなく、知人経由なのですが、
私のことを知人のみならず、多方面の方が推薦してくださったそうです。
TOEFLの勉強や学校説明会を優先させて残業せずに帰ったり、
無駄な作業が多すぎるとか文句言ったりしていたのに、
そんなことは水に流してくれたのか、本当に喜ばしいことです。
期待を裏切らないように勉強頑張って入社日に備えないと!
ボスキャリも行かず、
インターンもMBA採用とか関係ないベンチャーでやって、
自分探し泥沼化か?!と心配(期待)してた人もいるかもしれませんが、
期待を裏切って、申し訳ない。
誰もがびっくり、キラキラキャリアに戻ることになりました。
とある会計事務所で、日本企業のアジア進出をお手伝いします。
MBAを通して、会計系は割と好きで、
逆に世間一般ではMBA人材でも会計は割と苦手意識が強いとわかって、
会計の世界に戻った方が資源分配的にいいのかなと思うようになりました。
私の人生を変えた北京セッションとシンガポール+インドのダブル交換留学。
ウォルトディズニーの聖地アメリカに
キラっキラの魔法の国を求めていた私も少し目が覚め、
アジアに関わり続けたいという思いは強くなりました。
シンガポールやインドでできた多くの友人が
日本に戻らずにアジアで働き続けるという意識が強かったのも大きな後押しでした。
彼らにできて、私にできないということはないでしょうとw
まぁ、そんなわけで、気持ちだけは前向きだったんですが
私のレジュメは好き嫌いが激しい。
「インドは好きか嫌いかはっきり分かれる」というように、
好かれるところは好かれる、嫌われるところは完全に嫌われる感じでバッサリでした。
例えば意外だったのは、未経験も含めて人員増強中の
ファイナンシャルアドバイザリーやコンサルの会社。
面接官も全く前のめり感がなく、私に興味ないのが伝わってきました。
また、国際税務をやっている会社もすぐに切られてしまいました。
逆に好かれたのはベンチャースピリットのある会社や部門。
事務所の立ち上げを一緒にやりましょうと提案されたり、
世界中どこでも出張行って実地で学んでほしいと仰ってくれたり、
事務所長任せたいので出資しましょうかと仰ってくれたり。
特にトップの方が気に入ってくださったケースが多く、
お断りするのがとてもつらかった。
そんな方が見込んでくれると、
いやいや、そんなすんごい方が、
たかが私みたいなコムスメにそんな期待しないでくださいよーと思いつつも、
レジュメに書いてある実績は嘘じゃないから、すごく嬉しかった。
この就職活動を経て、後輩へのアドバイスをするとしたら、こんな感じかな。
私が経験したのは日本での会計系での就職活動であって、
事業会社の経理や経営企画、内部統制などは対象外です。
・会計士キャリアでMBAが評価されるのはゼロではないが、例外的。
すなわち、例外的な会社や面接官に当たるととてもウケがいい。
・やはり実績、経験が大事。
・英語面接はほとんどなかった。
・元大手監査法人勤務だった場合、お給料はほぼ下がると思って良い。
・やっぱり人脈大事。そこに勤めている、勤めていた人や、
「その事務所と一緒にプロジェクトやった」
「そこの代表と食事したことある」みたいな人を捕まえて話を聞くべし。
(私が聞いた限りだと、悪い評判の人は皆無だった。
悪い評判の人はどこかに停滞しているということでしょうか…。)
ちなみに、私も次の勤務先はエージェント経由ではなく、知人経由なのですが、
私のことを知人のみならず、多方面の方が推薦してくださったそうです。
TOEFLの勉強や学校説明会を優先させて残業せずに帰ったり、
無駄な作業が多すぎるとか文句言ったりしていたのに、
そんなことは水に流してくれたのか、本当に喜ばしいことです。
期待を裏切らないように勉強頑張って入社日に備えないと!
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