2013/03/30(土) 23:28:51
the EMInent journal ◆MBA留学記◆
MBA留学×世界旅行×公認会計士=...? 2013年7月卒業しました。
ハイデラバード大学に潜入してきた
留学情報サイト「アブログ」の運営者さんからのRetweetで知った
hirojさんに私も在ハイデラバードです、と連絡を取ってみたところ、
Gachibowliという所に住んでいます、とのお返事が。
・・・ってめっちゃご近所さんじゃん!
というわけで会ってきました。
hirojさんは経済学修士課程に在学中で、今年5月卒業予定だそうです。
私みたいなぬるい交換留学ではなく、正規の学生です。
ついでに出身県が同じです。こちらはご近所ってほどじゃないですが。
ハイデラバード大学まではリキシャで10分ほど。
門はISBとそんなに変わらないのですが、
いつまでたっても「学校っぽさ」「キャンパス感」が出てこない。
こんな食堂でランチしたり。


ハイデラバード名物、岩があったり。
(ここに登って誕生日祝いをするそうです。)

キャンパス内を見学したり。

シュールな掲示物があったり。

チャイ飲んだり。

まぁそんな感じで村訪問キャンパス見学させてもらったんですが
Rural Marketingの教授と話してた内容の確認も含め
低カーストの人のReserve制度や就職状況なんかの話も聞いてきました。
勉強方法がわからないとか慣れていないとか、
英語が得意でないとかで
勉強に対するモチベーションが落ちてしまう学生も多いそうです。
カースト上位の学生は下位の学生に対して
差別する人もいれば、しない人もいる。
たぶん、今が過渡期なんでしょうね。
衝撃だったのが上記のシュールな掲示物。
自殺についての掲示物だったんですが、
最近も自殺があったらしく、その原因がなんと恋愛。
死ぬほど好きとか、あなたに命捧げたいとか
そんな歌の世界じゃあるまいし、と思ったら
離婚が原則として禁止のインドで浮気とかが絡んでたそうで。
それでも自ら命を絶つって、行きすぎですよね・・・。
hirojさん曰く、
大学に入って初めて恋心や男女の関係を知る学生も多く
対処法がわからないのではないかと。
田舎の村から1人出てくると
閉ざされた世界で周りに相談できる人もいない。
段階的に慣れていくような環境も必要だ、という話をしました。
あと、共通してたのが
なかなか同級生や友達の名前が覚えられないこと。
でも話しかけてくれるのは嬉しいから、適当に話合わせて
ゆる~く付き合ってる人も多いということ。
留学期間が我々MBA生より長くても慣れないものは慣れない!
良かったーこういうの私だけじゃなくて!
正反対だったのが、ITの利用。
ISBは全てメール、共通サイト等で管理。
その一方でハイデラバード大学ではITの利用は進んでおらず、
成績は壁に堂々と貼り出されるそうです。
訪問時も休講になってたけど、何の連絡もなし。
ISBもMichiganもNanyangも休講等についてはメールで即連絡あります。
お互い、何でインドに来ちゃったんだろうね、と笑いながらも
ゆるゆる、将来のこととか話しながら数時間あっという間に経ってしまって
良い出会い、良い午後のひととき(試験からの現実逃避)でした。
またなんとかGachibowli滞在中に会いましょう!
あと、ご縁をくださった元留学カウンセラーさんにもありがとうございます!
hirojさんのブログ。読みごたえあり。
インドMBA考えてる人にも共通する点が多いと思うのでおススメ。
インド・大学院留学 〜Hi, ハイデラバード〜
hirojさんに私も在ハイデラバードです、と連絡を取ってみたところ、
Gachibowliという所に住んでいます、とのお返事が。
・・・ってめっちゃご近所さんじゃん!
というわけで会ってきました。
hirojさんは経済学修士課程に在学中で、今年5月卒業予定だそうです。
私みたいなぬるい交換留学ではなく、正規の学生です。
ついでに出身県が同じです。こちらはご近所ってほどじゃないですが。
ハイデラバード大学まではリキシャで10分ほど。
門はISBとそんなに変わらないのですが、
いつまでたっても「学校っぽさ」「キャンパス感」が出てこない。
こんな食堂でランチしたり。


ハイデラバード名物、岩があったり。
(ここに登って誕生日祝いをするそうです。)

キャンパス内を見学したり。

シュールな掲示物があったり。

チャイ飲んだり。

まぁそんな感じで
Rural Marketingの教授と話してた内容の確認も含め
低カーストの人のReserve制度や就職状況なんかの話も聞いてきました。
勉強方法がわからないとか慣れていないとか、
英語が得意でないとかで
勉強に対するモチベーションが落ちてしまう学生も多いそうです。
カースト上位の学生は下位の学生に対して
差別する人もいれば、しない人もいる。
たぶん、今が過渡期なんでしょうね。
衝撃だったのが上記のシュールな掲示物。
自殺についての掲示物だったんですが、
最近も自殺があったらしく、その原因がなんと恋愛。
死ぬほど好きとか、あなたに命捧げたいとか
そんな歌の世界じゃあるまいし、と思ったら
離婚が原則として禁止のインドで浮気とかが絡んでたそうで。
それでも自ら命を絶つって、行きすぎですよね・・・。
hirojさん曰く、
大学に入って初めて恋心や男女の関係を知る学生も多く
対処法がわからないのではないかと。
田舎の村から1人出てくると
閉ざされた世界で周りに相談できる人もいない。
段階的に慣れていくような環境も必要だ、という話をしました。
あと、共通してたのが
なかなか同級生や友達の名前が覚えられないこと。
でも話しかけてくれるのは嬉しいから、適当に話合わせて
ゆる~く付き合ってる人も多いということ。
留学期間が我々MBA生より長くても慣れないものは慣れない!
良かったーこういうの私だけじゃなくて!
正反対だったのが、ITの利用。
ISBは全てメール、共通サイト等で管理。
その一方でハイデラバード大学ではITの利用は進んでおらず、
成績は壁に堂々と貼り出されるそうです。
訪問時も休講になってたけど、何の連絡もなし。
ISBもMichiganもNanyangも休講等についてはメールで即連絡あります。
お互い、何でインドに来ちゃったんだろうね、と笑いながらも
ゆるゆる、将来のこととか話しながら数時間あっという間に経ってしまって
良い出会い、良い午後のひととき(試験からの現実逃避)でした。
またなんとかGachibowli滞在中に会いましょう!
あと、ご縁をくださった元留学カウンセラーさんにもありがとうございます!
hirojさんのブログ。読みごたえあり。
インドMBA考えてる人にも共通する点が多いと思うのでおススメ。
インド・大学院留学 〜Hi, ハイデラバード〜
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