fc2ブログ

禍を福に転じさせる

昨日の記事の続き。インドの件でのExchange officeとの交渉。
習ったばかりの交渉術と前日の夜に作ったパワーポイントを持って
マネージャーとのミーティングに行きました。

が、ほとんどの時間を
マネージャーからの事情聴取に持っていかれてしまい
私がプレゼンを披露する時間はほとんどなく・・・。
場を支配する、ということが完全に頭から抜けてました。
次回の課題です。

メールのやりとり、どこに落ち度があったか、
直近でインドに着くのはいつになりそうか、
もし行けなかった場合どうなるか・・・
文章にしてみると大したこと話してない気がしますが
それでも、金銭的なものはこちらではどうもできないから
Deanとの交渉になる、と少し前向きな答えがもらえた点は進歩です。

そしてRoss流交渉術により私が思いついた最善案は
Term7(WinterA)はNanyang Tech MBA(NTU)に行き、
Term8(WinterB)はISBに行く


もう思いついた途端、私天才かと思いましたよ。
玉の輿にのったと思ったら
執事は美少年だったみたいなねw

20130105.jpg

実現するには
まずNTU側が受け入れてくれなきゃいけないし、
受け入れてくれてもやっぱり7日から授業が始まることは同じなので
何日か欠席しても大丈夫かの交渉もしてもらわなければいけません。
ビザに関しては、ビザなしで入国し、向こうで切り替えることができそう。
仕事探しや専門学習のための長期滞在用ビザ。
 ちなみに日本語検索で引っかかったのはKosuさんブログのこの記事のみ!)

話し合いの結果、
・事務局はインドに行けるよう、単位が取れるよう、全力を尽くす
・事務局はシンガポールにも週明けになるがもちろん交渉する
・私は飛行機の時間を調べ、最短でいつ着くのか報告する
・もしインドが2日以上の欠席を許さず、単位が出ないようならどうするか決める

現在のプランは3つ。

A インドに強行突入する
 ⇒月曜、火曜の2日休むまでは可。
  水曜以降休むと単位がもらえない可能性が高い。
  ISB側もTerm8(2月下旬)から来ることを勧めている。

B シンガポールとインドに行く
 ⇒もともと合格していたNanyang Tech MBAは1月初旬~2月下旬の1ヶ月半のコース。
  シンガポールが終わった後、週末を挟んで2月下旬からインドに行く。
  日程的にはばっちり。
  ただし前述のように、NTUが受け入れてくれるか不明。

C ミシガンで過ごしてから、インドに行く
 ⇒無難ではある。
  でも今の家は又貸ししちゃうから新しい家探さないといけないし、
  ミシガンでの試験期間初日にインドのプログラムが始まってしまうので
  普通通り履修して、単位もらうのは難しいと思う…。

シンガポールにするか、インドにするかは
本当にものすご~~~く迷ったので
プランBで美味しいとこどりができたら最っ高なんですけどね。

人生振り返ると、失敗してもどうにか運が向いてきたことが何度かあって
04年の会計士試験に落ちたお陰でC央青山に行かなかったし、
05年の会計士試験に落ちたお陰で監査論・租税法の追加試験受けなくて済んだし、
外れクライアントに当たったお陰で退職して教職つけたし、

どうか今回も
禍を転じて福と為すことができますように!

スポンサーサイト



| ホーム |