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おとぎ話のようなMBA

えっと、リアルでお会いした方やSNSでつながっている方はご存知のように
就職先が決まりまして、2014年2月1日より新しい仕事をしています。
MBA終盤のMAPや米国旅行中、MBA後のインターン、いろんな人との出会いのうちに
チャレンジしたいなと感じたすべてを満たす仕事にめぐり合うことができました。
自分で言うのもアレですが、
Class of 2013の中でも新しい職場満足度はTop5に入るのではと自負しています。
特に社費派遣や休職の方がよく
「戻っても何も変わってない…」「英語使いたい…」と愚痴る中、
私は環境としてはお腹いっぱいになるくらい満足です。

このお腹一杯の満足感について先輩が
「まぁそのうちお腹一杯でげろりそうになったら
それは自分がやりたいこととは違ったということで」

というアドバイスをくれました。
確かに、私は英語やら、会計やら、家業やら、
武器はたくさん持っているのだから
チャレンジングな環境でも、他の武器を壊さない程度にスマートに生き抜きます。

そうそう、と思ったのが後輩の1月のブログのこの一言。
「食べていたアイスクリームを半分以上食べてしまい、
アイスクリームコーンをかじり始めている心境です。
残りの留学生活の先を見通せる分、浮足立った感覚はもうありません。」

留学を終えて、インターン、家業、就職活動を経て
私は新しい仕事に出会って、ワクワク期に入りました。
「自律と自分を甘やかすこと」は私風に置き換えると
なんでも食べてみたい、ワクワク、キラキラ期と
残り物やある物を片付ける努力や我慢の期、2つの間を揺れられる環境なんだろうなと。

甘いのも辛いのも、量も好きなように選べる、それはまさに女の子が大好きな環境。
女性×MBAは女の子の理想の環境に連れてってくれた。



「アナと雪の女王」のこのシーン、飛行機で見ながら号泣してしまった。
Elsaも長女だし、やりたいことをやろうとしている姿に、勝手に共感。
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インドみたいな私の履歴書

就職活動、終わりました。
ボスキャリも行かず、
インターンもMBA採用とか関係ないベンチャーでやって、
自分探し泥沼化か?!と心配(期待)してた人もいるかもしれませんが、
期待を裏切って、申し訳ない。
誰もがびっくり、キラキラキャリアに戻ることになりました。
とある会計事務所で、日本企業のアジア進出をお手伝いします。

MBAを通して、会計系は割と好きで、
逆に世間一般ではMBA人材でも会計は割と苦手意識が強いとわかって、
会計の世界に戻った方が資源分配的にいいのかなと思うようになりました。

私の人生を変えた北京セッションとシンガポール+インドのダブル交換留学。
ウォルトディズニーの聖地アメリカに
キラっキラの魔法の国を求めていた私も少し目が覚め、
アジアに関わり続けたいという思いは強くなりました。

シンガポールやインドでできた多くの友人が
日本に戻らずにアジアで働き続けるという意識が強かったのも大きな後押しでした。
彼らにできて、私にできないということはないでしょうとw

まぁ、そんなわけで、気持ちだけは前向きだったんですが
私のレジュメは好き嫌いが激しい
「インドは好きか嫌いかはっきり分かれる」というように、
好かれるところは好かれる、嫌われるところは完全に嫌われる感じでバッサリでした。
例えば意外だったのは、未経験も含めて人員増強中の
ファイナンシャルアドバイザリーやコンサルの会社。
面接官も全く前のめり感がなく、私に興味ないのが伝わってきました。
また、国際税務をやっている会社もすぐに切られてしまいました。

逆に好かれたのはベンチャースピリットのある会社や部門。
事務所の立ち上げを一緒にやりましょうと提案されたり、
世界中どこでも出張行って実地で学んでほしいと仰ってくれたり、
事務所長任せたいので出資しましょうかと仰ってくれたり。
特にトップの方が気に入ってくださったケースが多く、
お断りするのがとてもつらかった。
そんな方が見込んでくれると、
いやいや、そんなすんごい方が、
たかが私みたいなコムスメにそんな期待しないでくださいよーと思いつつも、
レジュメに書いてある実績は嘘じゃないから、すごく嬉しかった。

この就職活動を経て、後輩へのアドバイスをするとしたら、こんな感じかな。
私が経験したのは日本での会計系での就職活動であって、
事業会社の経理や経営企画、内部統制などは対象外です。

・会計士キャリアでMBAが評価されるのはゼロではないが、例外的。
 すなわち、例外的な会社や面接官に当たるととてもウケがいい。
・やはり実績、経験が大事。
・英語面接はほとんどなかった。
・元大手監査法人勤務だった場合、お給料はほぼ下がると思って良い。
・やっぱり人脈大事。そこに勤めている、勤めていた人や、
「その事務所と一緒にプロジェクトやった」
「そこの代表と食事したことある」みたいな人を捕まえて話を聞くべし。
(私が聞いた限りだと、悪い評判の人は皆無だった。
 悪い評判の人はどこかに停滞しているということでしょうか…。)

ちなみに、私も次の勤務先はエージェント経由ではなく、知人経由なのですが、
私のことを知人のみならず、多方面の方が推薦してくださったそうです。
TOEFLの勉強や学校説明会を優先させて残業せずに帰ったり、
無駄な作業が多すぎるとか文句言ったりしていたのに、
そんなことは水に流してくれたのか、本当に喜ばしいことです。
期待を裏切らないように勉強頑張って入社日に備えないと!

エージェント使い

さて、次回に続くかと期待させておいてさらっと流すいつもとは異なり、
今回は早速、エージェントの話を。

会計士やMBA転職のエージェントはいくつかあると思うのですが、
たぶん私は割と登録したのではないかなと思います。
名前は伏せて感想を書いてみます。

A社 大手で、一番先に登録した。
私の担当エージェントがものすごい上から目線で引いた。
例えば「会計士の人は面接苦手なの、我々エージェントは知ってますから。
うちでは会計士向け対策やってるんで大丈夫ですけどね。
私もさっきまで明日面接の人に対策してきましたよ。」
「戦略コンサルと会計コンサルの違いはわかっててもらわないと
ご紹介するときにも困るんで、どちら希望か決めてもらっていいですか。
ショックかもしれませんが、
杏仁さんの年齢と経験だともう戦略コンサル厳しいと思いますけどね」
その後は案件紹介メールに対して興味ある・なしのリプライもしなくなった。

B社 大手。案件ごとに担当がわかれている(当たり前か)ので、
時々、自己紹介、経験、興味ある業界を説明し直さなければならなくて面倒だった。
友人もここを使っていたらしいが、某業界未経験にも関わらず
その業界の内部統制監査室をお勧めされたとのこと。
「正直、無理じゃない?」と思いつつも、エージェントが推すので行ってみたら、
専門用語が飛び交い、完全に場違いだったとのこと。
私も内定受諾の決断をかなり急がされた。
ビジネスライクな会社ではないかと思う。
友人からの紹介で2人とも商品券がもらえたからまぁいいか。
あ、でも、留守電が入っていてこちらからかけ直したとき、
エージェント側から「かけ直します」ではなく、普通に会話がスタートし、
時には別のエージェントにまわされることもあったのは
無職のお財布的に、更に社会人のマナー的に止めてほしいと思った。
「長くなりますのでかけ直します」または
「頂いた電話で恐縮ですが」の一言くらいは欲しい。

C社 すごく人の話を聞いてくれて、複数のエージェントから紹介されても
あえてここを通したいくらい良かった。
会計士が転職するときには既に心を病んでることも多いと思うので、
親身に話を聞けるのは強みだと思う。友人にもおススメしたい。
企業の「求人情報」ページで募集が出ていても
直接応募を避けてエージェントを通したい時にはここに相談し、
情報が来てないか、あるいは過去にマッチング事例がないか相談していた。
ここのエージェントは皆、求職者に限らず、会計業界に個人的な「友達」が多いようで、
恐らく、情報アップデートはビジネス以外のところでも行っている様子。
こういうの、会計業界で強いよね。

D社 コンサルを検討して頼んだところ。会計系もMBA系も強いっぽい。
担当してくれたエージェントは人あたりも丁寧で好感も持てたが、
私の希望する「中小規模の案件」「海外志向(アウトバウンド)」には弱いようで、
グローバルM&AとかBig4のFASが出てきて、
ちょっと違うな、とたぶんお互い感じたと思う。
でもC社同様、ここで求人出てるらしいんですが、御社でも持ってないですかと聞いたら、
似たような案件をいくつか出してくれて、歩み寄っていったような感じ。

E社 グローバル志向のある求人、MBA求人に強い。
私のキャリアで強みになる点、突き抜けるとやばい点、興味のありそうな点など、
エージェントというより、メンターのような感じでアドバイスを頂けた。
いくつか面接を受けてみてもいいかなと思ったりもしたけれど、結局行かないだろうし、
私はここのエージェントを信用しているので、
断ってしまったり、面接で失敗してしまうのが心苦しくて、
お試し面接や「面接でちょっと話聞いてみて考えます」もお願いしなかった。
でも、これからも定期的に会いに行きたいと思う。

F社 オンラインのみの利用。
ここに求人が出ているということは相当数募集しているか、
常時募集していい人いたらとる、の方針なんだろうなと判断していた。
ここ経由でまったく私に縁のない業界の採用担当者から1件コンタクトがあった。
なんで私のレジュメを見て興味持ったのかわからないが、
デートのお誘いは断らないタイプなので、面接というより、面談に行ってきた。
いい社会科見学になりました。

業界詳しい人や転職経験者なら会社を特定できちゃうかもしれませんね…。
でも特定されたら特定されたで、その会社には反省してほしかったり、
そのまま強みを生かしてほしかったりするので、まぁいいでしょ。

転職マーケット分析 その3

これにて分析は最終回の予定。
でも、就職先が確定したらエージェントについても書こうと思います。
この記事読んでおいてください。どれもとても良記事。
人材紹介会社(リクルーティングエージェンシー)との付き合い方(1)
人材紹介会社(リクルーティングエージェンシー)との付き合い方(2)
外資系と日系の人材紹介会社

さて、私は何度か書いたように就職先しばりがありまして。参考記事

自分のやりたいこと、できること、
(例:ミュージシャンになりたいのにできるのはウェイトレス的な)
2つが重なるだけでもけっこう転職って難しいのに
3者の利害が絡むとますます難しくなるものです。

20131226.jpg

『セカシュー』は最近ちょっと流行ってる言葉。
しかし、前の記事でも書いた通り
現地採用だと給与水準と希望勤務地、
どちらも満たすのはなかなか厳しいです。

『家事手伝いからの永久就職』
現時点で英語力全く必要なし。
恐らく、英語力は今をピークに低下する一方でしょう。
MBAで学んだことも、父が元気なうちは生かせそうにありません。
きっと英語以上にすぐに忘れてしまうことでしょう。
(マーケティングが!ブランディングが!
 従業員のモチベーションと組織が!とか通じるわけない)

西海岸のMさんや推定シンガポーリアンのWさんをはじめ、
あんた今何やってるのよ?とつっこまれそうな『自分探し』
全ての要件を満たすのはちょっとIronic...

ひとつを選んだら残りは手放さなきゃいけない事実。
should do, can do, want to doが一致しない思考。
会計士業界からは高スペック人材として、
MBA友達からは体張るおもしろ人材としての期待。

いろいろ贅沢すぎるんだよね。

転職マーケット分析 その2

連載第2回の今日は
もう少しグローバル志向会計士の期待に応えられる分析図を用意しました!

英語・IT・会計、ってのは
デキルビジネスマンが身につけたい3大スキルみたいのでよく言われます。
英語と会計を出来る限り最高レベルまで伸ばすとどうなるのか?
それを表したのがこの図です。
じゃじゃーん!(とは言ってもまた趣味レベルなので過信・苦情はなしで)
CPA career2

えぇとですね。無難なのはBig4にいて駐在ポジションを得ることです。
どう見ても明らかですね。

・現地採用ってこんな立ち位置なの?
「危険地域手当」とか「帰国手当」とか「買い物手当」とか
通常の駐在員ではもらえるであろう手当がない可能性が高いです。
また、住居も自己負担のことがほとんどだと思うので
やっていることが駐在員と同じでも、お給料では劣ります。
また、現地通貨でお給料をもらうので、為替リスクも負います。
(駐在の場合は現地通貨と邦貨の配分を調整できるらしい。)

・駐在の英語力はなんで幅があるの?(円が縦長)
私が某国の駐在友達を尋ねたところ、
ジャパンビジネスデスク担当で、チームも日本人、クライアントも日本人、
更には企業風土も日本人(残業は美徳!)で
ワークライフバランスどころじゃなかったという話がありました。
しかし、国によっては日本人1人でそのエリアや国を担当したり、
チームをまとめなくてはならないので、英語力の差をつけました。

・なんで現地採用でも国によって差があるの?
英語が使えて、ビジネス環境が整っていて、生活しやすい国は
転職希望者も増えますし、定着率も高くなります。
そういう点では、欧米は希望者も多く、ビジネスは安定または縮小しているので
中途向けポジションがないと言っても過言ではないと思います。

ビジネスが上向きのアジアでは、給与水準に文句を言わなければ
まだ多くの国でポジションに空きはあります。
しかし、このポジションが埋まるのも時間の問題、早い者勝ちだと
私は勝手に予測しています。

その理由のひとつが
我々の永遠のライバル憧れ、駐妻ですよ。

いや、厳密に言うと駐妻には限らないんですが
現地で中長期生活している方や現地人の配偶者の方が
会計のお手伝いや日本人対応の仕事につかれることがけっこうあるようで。
しかも、まだ新興国の段階からコミットしてきた方は
未経験採用だったりする。
素敵な旦那様もいながら海外仕事ができるなんてずるいよね!
彼女/彼らは定着率が良いらしいので、
我々のような海外放浪組よりも採用側からは好かれそうです。

・Audit,FAS,国際税務の違いは?
これは全て主観です。
でも、Auditは英語で電話会議や営業する機会は若いうちは滅多にないし
ほとんどの研修資料やマニュアルは日本語化されています。
日本語翻訳専門の部署があるくらい。

FASはなんとなく、クロスオーバー案件が多いイメージ。

国際税務はもちろん英語は使うけれど
そもそも日本の税理士法人で仕事をしている以上、
自ら外国の税務署に英語で申告をしたり、
外国人の税務調査に立ち会うことはないと想定されるので
英語必要度はやや低めにしました。

・事務所立ち上げとは?
海外進出支援、海外案件を扱う会計事務所立ち上げです。
提携事務所を見つけて日本から支援するもよし。
海外に自分で事務所作っちゃうもよし。
実績ができるまでは給与水準は相当厳しいですが
うまくいけば40代で上がったり、
後任に任せて自分は日本から見守ることもできるポジションです。


で、実家の事務所ですよ。

英語案件、ないよね・・・。
勉強しても大して意味ないよね・・・知ってたけどさ。

これを読んで少しでもグローバル迷子が減るといいのですがw

でも迷子も楽しいよ。

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