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女性、旅人、MBA

これジャンルとして何なのか迷ったけれど
インドに来て強く感じたことなので、徒然ですがISBジャンルに。

ここに来る直前にハイデラバードで
死亡者も出るテロ事件がありました。
さらにインド国内のレイプ事件も相次いで報告されています。

日本から知る限り、安全とは言えない環境で勉強することに
家族も友達も心配してくれました。
もちろん、私も、好き勝手、はちゃめちゃやってるように見えて
自分の身の安全を自分で守る、という最低限のことには気を使っています。

インドに来る前から私は(日本人女性全体?)
自分がインド人に好かれやすいということは知っていたし、
カースト制が残り、お見合い結婚が主流で
自由恋愛が少ないこの国で
極めて被害者になりやすい立場だと思い、いつも気を張ってきました。

昨日オンラインでちょっと話してたことなんだけど
某国で働く日本人女性には
ある程度キャリアを犠牲にして、海外生活を楽しんで、
という価値観の人が多い気がする、
特に現地に彼氏・配偶者がいる人にその傾向が強いのでは、
という意見を聞きました。

異国にいると、
知らず知らず、気をすごく張ってるから、
ちょっと気を許せる相手ができると
ほろっと恋に落ちてしまうとか普通にあり得ると思う。

更に、現地に彼氏や配偶者がいたら
ぐっと気持ちも楽になるし、楽しいことも増える。
在ハイデラバードの日本人大学院生3人でご飯食べたのだけれど、
私以外の2人ともやっぱり旅好きで(男性)、
アムリトサルのお寺で無料で宿泊できるよ、って話とか
ユーラシア大陸横断の話とかすーーっっごくうらやましかった。

私も現地の人と同じような小汚い電車で、
宿泊地も決めず旅をして、その日会った友達とご飯行ったり
バイク乗って、地元の飲食店行って、
水タバコ吸ったり、ビール飲んだり、
洗濯物窓際に干したりしたい。

女性が旅するには小さいひとつひとつに気を使わなきゃいけなくて、
気を付けていてもこういう被害はあるようで。
ok-beさんより
【女性必読】イスラム国家に潜む危険と、犯罪や危険に遭わないために!
さやかさんより
マラケシュで実際に体験した危ない話。

で、気を張ってると、なんかいつの間にか
『1人で生きる強い女性』みたいになっちゃって
女の幸せ諦めた、みたいになっちゃう状況。いやいや、諦めてないから。
本当は頼りたいところもあるのにね。

たぶん、今この一つ屋根の下に暮らす
日本人女子3人が抱いてる気持ち。ジレンマ。
(在インドの起業家女子の家にお邪魔してます。)
しかも海外起業とか、海外MBAですと?
ひとりで完全に生きて行けちゃう系でしょ。
守りたいとかそんなの通り越して、養ってほしいレベル。



付け加えたいこと、日本人女性の旅人の皆さんへ。
もし現地の男性と一晩過ごすようなことを軽く考えていたら、
どうか止めてください。
もしかしたら数十年前の日本人女性がした行為がもとで
「日本人女性はすぐにヤラせてくれる」という噂が広まり、
それが今に繋がっているのかもしれないから。

とか言いつつ、月曜からのアグラ・ジャイプールツアー、
ガイドさんイケメンだといいなぁ、とか思ってる私は
本っっ当に自己矛盾の塊です・・・。
無難に、女性ガイドがついてくれないもんかねぇ。
もしくは頼れる誰か一緒に旅についてきて。
私がリードするからw 

インドでのがっくり体験

私がゆるふわ毎日笑顔で暮らしてるのも
このISBキャンパスがものすご~く、お世辞抜きで
異常なくらい快適だというのも大きな理由ですが、
いろんなことを笑顔でかわさなければならない場面もあります。

学生はほぼネイティブ。
学生同士の会話は早口英語ということがけっこう多いです。
場合によってはヒンディーだけど
相当気が抜けてる時や雑談以外は英語。
特にタクシーやリキシャに乗ってるときは
運転手に聞かれたくないのかあえて英語で話してる感もします。

時間感覚。
ミーティングは定時に始まりません。
全員集まりません。「体調悪い」「外出してる」
「決めておいて、従うから」「  」←返事なし
日常です。

今日もルームメイト4人でランチに行く予定だったのですが
外出するとか、別の用事があるとかで
でも私はディナーの予定が入っていたので
5:30にキャンパスを出て、5:45からお茶にしよう、
ということになりました。

結果、5:45にキャンパスを出て ←これすごい優秀
ディナーなのかお茶なのか食事開始。
(ついに1人は最後まで来なかった)

「すみません、ランチが延びて今始まったので、
 ディナー行けなそうです」
と私が電話すると、相手の方も
「こちらも今起きたので大丈夫です」
は???夜の6時半に起きる???もう笑うしかないです。
(もしこれが私に罪悪感持たせないためのフォローだったらイケメンすぎるw)

こうやってWin-winなのかLose-loseなのかよくわかりませんが
お互い臨機応変に対応できる柔軟さが必要です。


今年はインドで311を迎えたので、
映画の上映をしたかったのです。
きょうを守る 字幕プロジェクト

在学生用施設予約サイトで教室か講堂を予約しようとしたんですが
まず交換留学生にアクセス権限がない。
アクセス権限くれよと日をおいて何度も、いろんな人に頼んだものの
あと数時間かかるとか、パスワードが云々とかで結局もらえず。

在校生の友達に予約してもらったものの、
当日行ってみたら先客がいて、
どいてよと言ったら事務手続きで20日前から予約してるんだと
動く気配なし。

動画も入手して、ポスターも作って、
クラスで告知して、メールも配信して。

あぁ、なんだこの徒労感。

これがインドか。


まぁ、私の場合お金も信頼も何も絡んでないので
失うものは時間だけだったわけですが
それでも仕事でこういうことが日々続くと
モチベーションがそがれることも多いだろうなと思います。

てめぇ来てやってみろ
キサマ来て暮らしてみろ

「インドでギター始めました」からの叫びです。


こういうモチベーションがそがれる感を得に来るのも
MBAという失敗が許される場でちょうどいいかもしれないですね。

この記事、インドMBAあるあるな感じなので
ぜひどうぞ。
おなじみ、MBA西遊記より
電気のない村、アラクへ

Holi 美しすぎるお祭り

Holiとはインドのお祭りのひとつで、
基本的にはヒンズー教のものだけれども
カーストも性別も年齢も関係なく大騒ぎするそう。

起こりは諸説あるものの、
私が気に入った話は
クリシュナという神様の肌は黒く、
彼が好きなラーダーという娘の肌は白かった。
クリシュナは肌の色の違いを気にしていたが
クリシュナの母が「それならラーダーに色を塗ってしまいなさい」
と言われ、クリシュナはラーダーに色を塗ってしまった。
というお話。

何それ美しくないかい?
その加点主義な考え方、気に入ったっ!



この動画見たとき、絶対インド行かなきゃって思った。

ホーリーは会場があるわけではなく、
仲の良いコミュニティでお祝いするのが基本で、ISBでも恒例です。
本来は先週の3月27日だったんですが試験期間中のため
4月1日になりました。

が、昨日31日に大きなパーティが行われ、
二日酔いや夜通し騒いでいた人が多かった様子。
予定の10時には人の動いている気配がなく、
11時に私が会場に行くと引っ越し業者に
「今日ホーリーやるって聞いたから宣伝しに来たんだけど、
どこでやってるの?」と聞かれ、
学内一斉メールで告知された12時半に行っても
スペイン人しかいない、という
超ぐだぐだ、むしろエイプリルフールだから嘘?というような状況。

結局、3時頃開始されたのですが
スペイン人夫婦2組は子どもを当初の開始時間10時に合わせて
託児所に預けていたので、それじゃ間に合わないと言っていて
かわいそうだったな・・・。

やっと始まったホーリー、とりあえず見て!
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もう、口やら目やら耳やらに色の粉は入るし、
全身髪から下着までびっちょびちょの
カオスなんだけれど
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1年間ずっと一緒にいた仲間たちが
全身で喜び、友情、楽しさ、愛情を表現する姿が
本当に美しく、輝いていて、
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知ってる曲なんてほとんどかからなかったけど
みんなで水しぶきあげながら踊って
色の粉べたべた顔に塗り合いっこして
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その場にいられたことがMBA留学生活始まって
一番と言っていいくらい嬉しかった。
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よそものの立場でこんなに感動するのだから
きっと、正規の学生でこのメンバーと過ごして
ホーリーを迎えていたら
私、号泣してたかもしれないな。
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今日は夜、ルームメイトとご飯行く予定だったんだけど
色素が全然落ちなくて、女子3人(1人は不参加)、ピンクやら紫やら
変な顔色とピンクの手してるので延期になってしまいました。
ルームメイト曰く、こんなに落ちないのは初めてで
卒業式どうしようって言っていた。

ちなみに、リスケはこれで2回目。
ご飯、行けるのかな・・・。

ハイデラバード大学に潜入してきた

留学情報サイト「アブログ」の運営者さんからのRetweetで知った
hirojさんに私も在ハイデラバードです、と連絡を取ってみたところ、
Gachibowliという所に住んでいます、とのお返事が。
・・・ってめっちゃご近所さんじゃん!

というわけで会ってきました。
hirojさんは経済学修士課程に在学中で、今年5月卒業予定だそうです。
私みたいなぬるい交換留学ではなく、正規の学生です。
ついでに出身県が同じです。こちらはご近所ってほどじゃないですが。

ハイデラバード大学まではリキシャで10分ほど。
門はISBとそんなに変わらないのですが、
いつまでたっても「学校っぽさ」「キャンパス感」が出てこない。

こんな食堂でランチしたり。
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ハイデラバード名物、岩があったり。
(ここに登って誕生日祝いをするそうです。)
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キャンパス内を見学したり。
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シュールな掲示物があったり。
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チャイ飲んだり。
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まぁそんな感じで村訪問キャンパス見学させてもらったんですが
Rural Marketingの教授と話してた内容の確認も含め
低カーストの人のReserve制度や就職状況なんかの話も聞いてきました。

勉強方法がわからないとか慣れていないとか、
英語が得意でないとかで
勉強に対するモチベーションが落ちてしまう学生も多いそうです。

カースト上位の学生は下位の学生に対して
差別する人もいれば、しない人もいる。
たぶん、今が過渡期なんでしょうね。

衝撃だったのが上記のシュールな掲示物。
自殺についての掲示物だったんですが、
最近も自殺があったらしく、その原因がなんと恋愛

死ぬほど好きとか、あなたに命捧げたいとか
そんな歌の世界じゃあるまいし、と思ったら
離婚が原則として禁止のインドで浮気とかが絡んでたそうで。
それでも自ら命を絶つって、行きすぎですよね・・・。

hirojさん曰く、
大学に入って初めて恋心や男女の関係を知る学生も多く
対処法がわからないのではないかと。
田舎の村から1人出てくると
閉ざされた世界で周りに相談できる人もいない。
段階的に慣れていくような環境も必要だ、という話をしました。

あと、共通してたのが
なかなか同級生や友達の名前が覚えられないこと。
でも話しかけてくれるのは嬉しいから、適当に話合わせて
ゆる~く付き合ってる人も多いということ。
留学期間が我々MBA生より長くても慣れないものは慣れない!
良かったーこういうの私だけじゃなくて!

正反対だったのが、ITの利用。
ISBは全てメール、共通サイト等で管理。
その一方でハイデラバード大学ではITの利用は進んでおらず、
成績は壁に堂々と貼り出されるそうです。
訪問時も休講になってたけど、何の連絡もなし。
ISBもMichiganもNanyangも休講等についてはメールで即連絡あります。

お互い、何でインドに来ちゃったんだろうね、と笑いながらも
ゆるゆる、将来のこととか話しながら数時間あっという間に経ってしまって
良い出会い、良い午後のひととき(試験からの現実逃避)でした。

またなんとかGachibowli滞在中に会いましょう!
あと、ご縁をくださった元留学カウンセラーさんにもありがとうございます!

hirojさんのブログ。読みごたえあり。
インドMBA考えてる人にも共通する点が多いと思うのでおススメ。
インド・大学院留学 〜Hi, ハイデラバード〜

私のモテキどこ行った

日本では平々凡々な外見の私ですが(自称)
実はインド系の人からけっこうモテていてですね。はい。

イギリスオランダの旅路で番号交換させられたのもインド人
・アナーバーのクラブでナンパされたのもインド人
・シンガポールで色目使われたのもインド人
Gucciさんのクラスメイトで私の写真見て気に入ってくれたのも
 インド・パキスタン人。
(本当に日本人?という意見があったらしいけど私何人に見えたんだろう)

私の実感なので、他の日本人の方はもっとモテているかもしれません。
が、私は日本ではありえないモテっぷりなのでちょっとびっくりしていました。

インド人比率90%以上を誇るISBではどうなったかというと・・・

モテません。

じゃあハイデラバードという地理的に好かれないかというとそうではなく
1人で歩いてたりすると
芸能人のように「写真一緒に写って(ツーショ)」とか
「写真撮らせて(私単独)」とか言われたりします。

恐らく、ここにきている人たちは良識もあるし、
奥さん・フィアンセ・恋人もいたりするし、
更には同級生同士、お互いのことを深く知っていて
プレイボーイみたいなことをするとあまり良くないなというのが
わかってるんでしょうね。

一応、毎日、男女問わずFacebook申請が4,5件は来てますが
実は多くは名前と顔が一致しないまま承認しています・・・。

ごめんなさい・・・。

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