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謝辞しちゃう?

前回の続編。
私の留学生活をまるで母のように見守ってくれて
姉のように一緒に旅行を楽しんでくれたAさんが、日本で読んで
「会員というより隊員だね」と報告してくれたのが
こちら、会報誌の記事になります。。。
顔は隠しても、なんとなく隊員っぽさが伝わるでしょう?
20140110.jpg
では、本文をどうぞ。


◆ 大学生活(前回の続き)
2013年1月からシンガポールの南洋工科大学ビジネススクール、2月からインドのインディアンスクールオブビジネスの2校に交換留学生として派遣されました。シンガポールでは日本人学生もビジネスマンも多く、小さな島に世界中からの優秀な人材が集っているという印象を強く受けました。個人レポート課題では日本法人のシンガポール支社設立に係る政府の支援策や税制上のメリットについて研究し、戦略的に人材と技術を集めるシンガポール政府の政策には感心させられました。
インドでは当初、あまり学問に対して期待はしていなかったのですが、ミシガンと遜色ない高いレベルの講義が受けられて驚きました。欧米のビジネススクールで教鞭をとったり、研究をしていたインド人教授たちがインドのビジネスチャンス拡大に合わせて母国に戻り、インド一のビジネススクールを作ろうと努力しているそうです。全寮制で、各部屋に料理担当、掃除担当など複数のお手伝いさんがついています。学生のレベルも高く、親日家も多かったので、想像以上に快適な学生生活が過ごせました。Rural Marketing, 貧困層マーケティングやBOPビジネスと呼ばれる分野の授業では、実際に田舎の村を訪問し、英語どころかヒンズー語も話せない人たち(ハイデラバードはテルグ語圏)に聞き込み調査をし、マーケティングプランを考えました。裕福で高学歴のMBA生にとっては、同じインド人であっても新しい気付きがあるようで、現地調査も授業も刺激に満ちていました。
交換留学修了後はデリーで会計事務所を開設されているN会員、N会員と会食の機会を頂き、学生として守られた環境とビジネスの現場の違い、異国での独立開業の実情を知ることができました。

◆ 今後応募される方へのメッセージ
私がMBAを目指そうと思ったのは、公認会計士である父に届いた会報誌の第1回奨学生レポートの記事を読んだ時でした。3回目の公認会計士試験を控え、若干モチベーションが落ちている時に、「アントレプレナーシップ」という見慣れない言葉や笑顔で多国籍の同級生と戯れる写真は、「会計士に受かって、絶対にこの奨学金を取る」というモチベーションにつながりました。2008年には執筆者であったN会員に直接お会いし、受験のサポートからMBA留学中の今もメンターとして大変お世話になっております。また、奨学生同期のO会員にはインド交換留学のアドバイスを頂きました。
留学前はMBAはビジネス知識や資格のようなものと捉えていましたが、このようなネットワークや、現地で得た経験が知識以上に貴重な財産となっています。
奨学金制度も既に第9期生の募集が始まっており、金銭面だけでなく、先輩から後輩へ貴重な経験が受け継がれていく制度となることを望んでいます。留学を目指す方に私ができることがありましたら喜んでお手伝いさせて頂きます。ぜひ小さな一歩から始めてみてください。私も海外経験はほとんどなく、会計士試験合格後にNHKラジオやTOEICから英語の勉強を始めました。時間がかかっても諦めず夢を叶えることができたのは、諸先輩方や受験仲間の支えがあったからです。MBA留学には英語力の向上やビジネススキルを超えた、素晴らしい出会いや発見が待っています。

会報誌上でK会員、N会員に御礼をさせて頂くことと、このご恩を後輩に受け継ぐことは会計士試験合格後の長年の夢でした。心より御礼申し上げます。


そんなわけで、私はここに書いた通り、
奨学生の先輩にinspireされ、推薦状も書いていただき、MBAホルダーになりました。
正直、あの頃思い描いていたような
何でもperfectなMBAホルダーでも会計士にはなれていないけれど
予想もしていなかった人の縁に恵まれたのがとても幸せ。
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総括しちゃう?

今まで掲載してきた報告記事は、奨学金委員会向けの内部資料でした。
私が所属している某協会からは毎月、会報誌が届きます。
この会報誌にも留学レポートを執筆しましたので
www,すなわちworld wide webでも同じ内容をお届けします。
MBAなんて全く知らないよ、って人にも読んでもらえるように書きましたので
常識的なことや冗長な表現もあると思いますがご容赦ください。
あと、優等生的な発言も見られますが、軽く流してください。
会報誌発行当時、まだ会計士試験に受かってなかった人や
年末大掃除でうっかり捨ててしまった人(よくあるw)に読んでもらえますように。



◆はじめに
はじめまして、奨学金第6期受給生の杏仁と申します。このような機会を頂けて留学ができること、そして会員、準会員の皆様に私の体験談を共有できることを心より嬉しく思います。限られたスペースでは語りつくせませんが、筆を取らせていただきます。

◆大学生活
ミシガン大学ロスビジネススクールはフルタイム、エグゼクティブ、夜間、週末など多様なコースが用意された大きな学校で、私は2012年2月よりグローバルMBAコースというアジア人対象のクラスに在籍しております。
このコースの特徴は、開始後3か月を韓国、日本、中国で短期集中合宿形式で学んだ後、渡米して他のコースの学生と合流する点です。アメリカのビジネススクールはアメリカ人比率が高く、アメリカを前提とした学びが多くなることが多いですが、このクラスではアジアビジネスについて知識や実体験を得ながら、アメリカトップランクのMBAの教授の授業を受けることができます。
アジア3か国では企業訪問や現地で働く卒業生、駐在員との交流の機会もあり、各国の経済動向や課題をより身近に感じることができます。

50名弱のクラスメイトのバックグラウンドは社費派遣、家族経営企業など将来のリーダー候補が多く、3か月の合宿生活を通して大きな刺激を受けました。例えば韓国企業におけるトップの役割、中国で起業した同級生から見た中国の成功要因など、経済雑誌に書かれているようなことを日々の雑談やグループワークから知ることができます。
ビジネスの基礎となる文化、価値観の違いを感じ取れたのは語学留学や海外出張ではなく、MBA留学だったからこそでしょう。
特に刺激的だったのが北京滞在です。中国語は全くわかりませんが、それでも中国の持つパワーには圧倒され、まるで経済成長が目に見えるような環境をとてもおもしろく感じました。滞在時期が2012年5月で皆既日食と重なっていたのですが、大気汚染のために斜光グラスがなくとも日食が観察できたのも良い思い出です。

ミシガンでは公認会計士試験で学ばなかった科目を中心に履修しつつ、会計分野では財務諸表分析を履修しました。
監査人以外の観点からの分析視点や手法を知りたく履修したのですが、監査業務では全く扱ったことのない不正分析手法が紹介されました。
教授に監査の現場で見たことがないと尋ねると「監査人以上の分析は誰も、どんな機関もできない」との答えが返ってきて、監査人の責任の重さと専門能力の高さが世界共通と言うことに背筋の伸びる思いがしました。

Leading not for profit organizationという授業では、毎回ビジネス界から非営利業界に転身したゲストスピーカーが招待され、学生たちは15分でその非営利団体に対する即席コンサルティングをします。
教授はGEのコンサルタントとして長年活躍し、ジャック・ウェルチのリーダーシップにも影響を与えたというNoel M.Tichy氏でした。世界的に著名なコンサルタントや輝かしいキャリアを持つゲストスピーカーの方々を前に、我々素人がコンサルティングをするなんて畏れ多いとも感じましたが、いつも活発な意見交換が行われました。
(次回に続く)

現地生活 その3

はい、引き続きネタ放出大セール。
2013年7月提出、2013年2月から2013年7月までの自由記入欄です。
しっかし、この報告書、いったいどこで誰が読んでるんだろう。
それなりの時間費やしてるので、他の人のも読んでみたいよね。
ねぇ、会計士でMBA志望の皆さん?

現地での生活の状況について

◆ シンガポールは私有できるコンドミニアムと政府の補助があるHDB(公団住宅)があり、一般的にシンガポール人のほとんどはHDB、裕福なシンガポール人と外国人はコンドミニアムに住む傾向にある。シンガポールは不動産価格が高騰しているので、シンガポール人の中にはHDBを複数所有し、外国人に賃貸することも盛んである。私もHDBの一室を借り、女性オーナーと住んでいた。山の手線内に街のほとんどが収まってしまうような小さい島国なので、移動は地下鉄と徒歩で済む。日本食や日本文化への関心も高く、時には自分が東京にいるのではないかと錯覚してしまうほどだった。
家探しに関する参考記事

◆ シンガポールは自炊する習慣があまりない。メイドがいる、外食も朝から深夜まで200円程度から食べられる、キッチンを綺麗に保つ、などの理由がありそうだった。私も昼食、夕食はほとんど外食していた。

◆ インドは全寮制で、校内に日常の必需品や飲食物が揃う小さな売店もある。各部屋に料理担当、掃除担当など複数のお手伝いさんがついているため、学習に集中できる環境が整っていた。一方で、IT環境が不安定だったりする点はインドならではかもしれない。



現地生活シリーズ
その1 2012年2月から7月、主にアジア生活
その2 2012年8月から2013年1月まで、主にAnn Arbor生活

News Letterに出ました、の原文

以前掲載した記事ですが、丁寧に書いて、
アジアやGMBA大好きなBusiness Communicationの教授Prof.Prisに
個別添削までしてもらった原文があるので載せます。
ちょこちょこリンクも入れてみました。ご参考までに。

International GMBA Studies:
Multiple Countries Classes and Cultural Awakenings


The Ross GMBA offers exchange programs with other business schools around the world.
I did this exchange at two business schools:
Nanyang Business School --Singapore and
Indian School of Business—Hyderabad,India.
It was fantastic!
It’s hard to share all my incredible experience in such a short newsletter article.
The three months in these two countries changed my life.
I’d learned a lot about these countries in class, but now I've “touched” them.

First, I studied at Nanyang in Singapore.
This school has strong connection with Ross faculty, Professor Dufey and Professor Pris.
My course work included Corporate Social Responsibility and Strategic Marketing.(参考記事
I also completed an individual research project with Professor Dufey on issues facing Japanese companies who enter Singapore.
Extracurricular and networking activities were also informative.
Ms.I, GMBA Class of 2010, invited me to a welcome dinner and helped to me adjust to Singapore living.
(参考記事1)
She also talked to me about her GMBA experiences, her work in Singapore in global company, and cultural differences with Japan.
She became a role model of a successful alumna.
Professor Dufey also arranged a Ross networking dinner.
Guests were internationally diverse but they shared memories of Ross.
Furthermore, I organized an MBA networking party one night
because Mr.K, Class of 2011, visited Singapore for his business trip.
It was a good opportunity for Japanese students studying at Nanyang Business School, National University of Singapore, Singapore Management University, INSEAD, other schools, and Michigan alumni together.
It demonstrated that Singapore is a hub for Asian business and education.
シンガのネットワーキングに関する参考記事

At Hyderabad in India, there were few foreigners and international students.
Outside the campus walls, I was stared at by locals. I felt like a stranger in a foreign land in contrast to my experience in Singapore.
However, the lectures at Indian School of Business (ISB) exceeded my expectations.
I learned a lot from the professors in the four courses that I took; Rural Marketing, Strategic Innovative Management, Contemporary Film Industry at Bollywood(参考記事1 記事2 ), Family Busuiness.
For my Rural Marketing class, I visited a small village analyzed villagers as consumers, and built a targeted bottom-of-pyramid marketing plan. (参考記事1, 記事2)
Some villagers spoke neither English nor Hindi. Even students at ISB could not understand them or their buying habits. The students were rich and well-educated; the villagers were just the opposite. (カーストに関する参考記事
It showed me that you have to be in a place to understand it.
That’s also our philosophy, Action Based Learning, isn't it!

In summary, my experiences in Singapore and India, coupled with my other GMBA studies in Suwon, Osaka, Beijing, and Ann Arbor, Michigan inspired me as a future business professional.
I don’t know yet what I will do with all my cross cultural learning from my GMBA studies around the world,
but I do know Asia will be critical to my career and the most important thing I've learned is that
studying and traveling must continue for the rest of my life.



なんかこうして過去のリンクとか振り返ってると
夢のように最高に最っっっ高に楽しかったよ。
大好きな町。大好きな人たち。ずっと一緒にいたかった。
時間よ戻れと思わずにいられない。

News Letterに出ました

在校生、卒業生等々に配信されるニュースレターに私の記事が出ました。
けっこう丁寧に文章書いて、コミュニケーションの教授(Prof.Pris)にも
添削してもらっていたのですが、ほとんど原文の形跡はなくなってました…。
以下の文章はプログラムオフィスのSさんが書いてくれたはず。
ちなみにダンスが大好きで、彼女のダンスレッスンはめっちゃ楽しかった。

そのうち原文も載せます。自分的にいい文章だったので。
では、どうぞー。

7 Countries - One MBA

JAPAN, KOREA, CHINA, UNITED STATES, SINGAPORE, INDIA, TAIWAN – Global MBA 杏仁 of 家業事務所 took her MBA on the road exploring 7 countries and their cultures over the 16 month MBA program. Students in the Ross Global MBA Program typically have an opportunity to study in 4 different countries. The program begins with three months of instruction in Asia with stops in China, Japan, and Korea before the cohort moves to Ann Arbor where some remain for 13 months. Some students apply for the Ross School’s International MBA Exchange Program. Second-year MBAs may apply for Ross’ International Exchange Program to study abroad at one of several distinguished partner schools worldwide. 杏仁 took advantage of that opportunity with a twist. 杏仁 applied for and was accepted to the Indian School of Business in Hyderabad. The exchange with the Indian School of Business began a little later than normal so 杏仁 also applied and was accepted to the Nanyang Business School in Singapore and attended classes there before beginning the term in India.

The contrast in cultures across countries provided an invaluable learning experience. From the corporate visit to Hyundai Motor’s world headquarters in Seoul, to climbing the Great Wall in Beijing, to visiting small villages in India to create a bottom-of-pyramid marketing plan, to networking with Ross alums in Singapore, to researching sustainable paper and plastic substitutes in Taiwan with her MAP team, 杏仁 learned that being in a place and living among locals lends to truly understanding a place. Although it was difficult for 杏仁 to put her experiences into words, she provided the following recap. “In summary, my exchange experiences in Singapore and India, coupled with my core studies in Korea, Japan, China, the elective term in Ann Arbor, and my MAP in Taiwan, inspired me as a future business professional. All of this cross cultural learning will be critical to my career and an important takeaway for me is knowing that learning is definitely not limited to the classroom and it will continue for the rest of my life.”

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